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2002年05月25日(土) ■ |
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チビパラ。 |
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今日はうちの大学のバザーで、放送係りをしてました。 自分の前の当番を暫く見ていたら、ヒッジョーに暇そうだったのに、 いざ私らの番になったら落し物だの失せ者だの探し人だの迷子だの迷子だの迷子だの!! なんか放送テント託児所みたいになってなかった?! いや、チビッコ達は迷子として連れて来られた時に、既に泣いてないんですよね、泣いた後。 どんなに話し掛けても反応無しだの目つき悪いの(泣いた後だから余計) それが、母親の手掛かりないし本人登場の暁には手の平を返したように話すわはしゃぐわ喜ぶわ。 子供の不安感の露骨な体現を前に、母親って存在でかいんだと思いました。 (て言うか今「でかいんだ」って打ったら「でカインだ」って出たんですけど!!) 因みに先に見つけて迎えに来た父親には欠片も反応してませんでした。 ハハハ、「ごめーんねー」っつっても「怒ってんの?」っつっても無反応ッスよ。 母親来たら抱きついたのに…寂しいな世の中って(違)
その後家に帰ってトンボで塾チューターのバイトに。 今日は朝からチビッコパラダイスでしたよ。うへえ。つっても塾は4年相手ですが。 授業二回目のペーペーである私が諸事情により取り仕切ったり色々大変だったんですが、 ついでに何だかかなり疲れてたんですが、やっぱり子供っていいッスね。
なんだか私は「子供が好き」なんて偉そうに言うよりも、「チビッコと話すのが楽しい」みたいです。 話してると何が出てくるか判らない、何を突っ込まれるか判らない緊張がありますね。 深読み詮索なしにダイレクトなキャッチだから、こちらも言葉を選んで着実に伝えなければならない。 退屈な大人なんか嫌いだ。 私は比較的、他人に「子供嫌いそう」との誤解を受けますが、 まあそれ「そうとしか理解されてないんだ」って事でいいんですけど、 (他人に解される”自分”なんて氷山の一角だし…親しい人間には自然にばれてるし) (いやでも、「絶対子供嫌いだと思ってた」なんて断定されると少々腹が立ちますが…;) 私は基本的に「自分と合わない人は付き合いたくない」ってだけなんで、 「大人」とか「子供」とか「おっちゃん」とか「女子高生」とか、そんなんで下らない区別はつけないな。 嫌いな奴は嫌いだ。って、そう言うのも上のカテゴリー区分と大差ない低レベルさなんだろうけど。
大人も当然昔は子供だった訳だけど、どう言う訳だか大人になったら子供だった頃を忘れるらしい。 まるで徐々に違うものになるみたいにネ。寂しい事です。
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