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ドッカン日記
DOK.Kan

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2004年06月18日(金)
学校訪問の見学の話

書くって言ってたの誰ですか。

五嶋みどりがプロデュース、自ら行ってる学校訪問プロジェクトと言うのがありまして。
小学校や養護学校などを巡って、生演奏です。
ただ、それは「ただ」演奏するのではなくて、子供達に楽器に触れさせ、話をし、
そうする事で小難しいクラシックも子供に聞かせる…子供の情緒性を育てるものですね。
それこそ音楽の姿だ。

薄暗く広いホールで、音響設備が万全なそのホール、息を詰めて皆が見守る中現れる音楽家やオーケストラの素晴らしい演奏に、目を閉じて薄笑いを浮かべるってのが勿論真の音楽の楽しみ方でしょうけど、そこに行くまでには先ず、音楽がどんなものか知らなきゃならないんですよね。
これはポップスでも言えるんじゃないかと思うけど。
でも、ポップスはCDやTVで皆が結構身近に感じてる。
クラシックは何故、敷居が高く敬遠されるかと言うと、皆が近寄りがたいからだと思う。
子供達に導入するには先ず、好奇心を刺激し、そのものに触れさせることが大切。
それが大好きにならなくたっていいんですよ。
いろんなものを経験して知ることが、何より子供の心を育てると思う。
小学校に演奏なんか行って、ただ舞台上で演奏してるだけなら子供寝ますよ(経験者)

またそれが、話が面白い。触らせてる楽器が1700年代ものの本物。触りてェ!!
私は盲学校への訪問を見学しましたが、皆、耳は傾けることが出来ないけど、実際に耳を音楽の方へ傾けるようにして聞いてました。
音響設備もない窓を開けた講堂で、車の音なんかも聞こえるんだけど、でも身近な素晴らしい音楽を皆聴こうと真剣になってる。
音楽に限ったことじゃないです。
子供は、無限の好奇心を持ってるんだから、それを刺激することによって才能は開花するし内面が豊かになると思う。
大学に入ってから漸く旅に出始めたドッカンはそう思う。
別にもう特にスキューバダイビングしたいとも思わないが(海より山が好き)そう思う。

それを率先してやってるトップアーティストの五嶋みどりは凄い。
日本のあらゆるものは、音楽にしてもスポーツにしても、こうあるべきだと思った。



それについて、今日は五嶋氏とピアニストの及川氏を招いたディスカッション。
…ディスカッションって、話し合うんだよな?
ナビゲーターである教師が進行下手すぎてるのもありましたが
(これじゃあ、教師の質問に二人が答えてる講演だよ。気づけ)
その雰囲気を打ち壊せない私達。訊きたい事や話したい事はあったんだが。
進行役はあくまで話の軌道を修正、修正、進行するのみで自分がでしゃばってはいけないだろうし
参加者は例え些細な発言でも積極的にするべき。て言うか雰囲気がそうならできるかもしれないが、
なんか妙に日本的過ぎたその姿に自分にめっちゃ失望してしまった。
お二人さんもさぞや面白くなかったんじゃないかと思います、スイマセン。