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| 2004年09月09日(木) ■ |
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| 童謡とか。 |
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ハリポタ読んだ!!うん、今回は面白かった。15歳かー。 正直言うと、カタカナ名を覚えるのが苦手な私は前作から話を繋ぐのに必死で思い出さないといけなかった。 私の事をよく知る人物ならきっと判るであろう。 私が一番好きなのはルーピン先生だ。 しかし実写版であの顎を見て以降、映画見に行くかどうか迷ってたりするのだ。 あと双子はかっこよかったね。 ネタバレではないから大丈夫だったよな…?
母親と童謡歌ってました。 ああどうせ私は初見が下手ですよ!!(楽譜を初めて見てすぐにピアノを弾く) 童謡って、小さい頃に歌うけど、ティーンエイジャーくらいの頃は幼稚すぎて歌ってられない。 けど、ある程度の年になると、子供の頃と違う面やメロディーが見えてきて、楽しいんですねー。 中田喜直が大好きです。あと「赤とんぼ」とか。 中田喜直と言えば、「夏の思い出」。 あれ、作詞の江間章子さんが戦時中、食料を求めに群馬の山奥で車の荷台に載ってた時に、 輝くように咲いてた水芭蕉を戦後に夏が来れば思い出して歌ってるんだって。 「里の秋」とか、お母さんと二人で祈りながらお父さんを待ってるのも1950年代の歌。 童謡には割と戦争に関係した歌が多い。因みに「グリーン・グリーン」はベトナム戦争の反戦歌ですが。 ♪グリングリン、青空に〜は〜雲が〜走〜り〜グリングリン、丘の上にはララ緑が揺れ〜る〜 みたいな奴です。歌詞が混ざっている気がするが。童謡は深いんだよー。 そういえば老人ホームに実習行った時も、オルガンで童謡弾いたら、 普段は全体の三分の二程度しか参加されないレクリエーションの時間、本当に全員が歌ってました。 音楽の力はすごい。童謡ってのは、何か思い起こさせるものなんだねー。 今の子知らないの勿体ないなあ。いい曲多いですよ、今歌うとなんか胸にジンとくる。
そこから、「とおりゃんせ」は神隠しの歌とか言われてるのに信号で流すのは不吉だとか、 「ドナドナ」や「はないちもんめ」は売られる子供の歌だとか、 四つ角や橋や川はあの世とこの世の境目だとか、キリスト教では自殺者は四つ角に埋めるとか(マジ?) 「黄昏時」は「誰そ彼れ」、相手が見えないからお前は誰だと尋ねる夕方の時間の事だがその反対は 「彼は誰(かはたれ)」、彼は誰時、君は誰だと尋ねないと相手の正体が見えない朝焼けの時間だとか。
本日は83へぇでした。
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