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| 2004年09月19日(日) ■ |
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| 陰気だ。 |
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夏休みの間、ものすごいこう、生きてる実感がないというか…
いや、冗談ではなく。なんか常に頭に霞が掛かったようでボォーっとしてたり、そうかと思うと何かを考えようとしたらいきなりドバァッといろんな事が頭を過って、例えて言うなら机いっぱいに散らかしたいろんな写真がそのまま頭の中に入って、音とか映像とかが一気に流れ込んできて結局何も考えられなかったり（特に寝る前）
ドッカンはこう、自分に対しても人生に対しても割とあらゆる事を想像して生きてるんですが（想像してるだけで全く当たりませんけど）、それもしんどい事ですな。疑心暗鬼。
あと暫く腹の調子が悪く、なんかもう、もうダメなんと違うか？という感じでした。
学校始まったらどうしよう…なんかこう、やっていけるのかな…
（少なくともやっていけない理由が三つくらい見つかった！）
そういえば、私は中高一貫なので、小学校はもう忘れたい過去ですが、幼稚園のことを最近よく思い出す。それも取り留めのない時に、妙に感情と共に。
幼稚園の頃の私は「天使のような笑顔」と言われ母親からもかえって「大丈夫か？」と言われるいい子でした。
今思い出す感情はかなりどす黒いものですよ。
「こうしたらこうなる」とか「喜ばれる」とか、ものすごい計算をしていたっぽいのです。齢6歳のくせに！！
今、本当に取り留めのない時に思い出して鬱になります。例えばお祭りの子供神輿を見てた時とか。
小学校に入ると一転、ものすごい悪い子になり暴れ捲ります。
が、幼稚園の頃はいうなれば偽善者、小学校の頃は露悪者でしたね。むしろ偽悪かな。わざわざ悪くしてた。
中学に入ったら一番自分らしかったかもしれません。
それでもどこか作ってるのは当然で、結局人間ってのはいろんな場面に応じて、学校でも会社でも友達でも家族の前でも自分一人の時すら、「こうであるべき」という仮面を被っている訳ですよ。実感はなくてもね。
そんな仮面なんて強情にして脆いもんだから、何かあれば崩れることもあるわけですよ。
人間関係なんてそんなもの。ただ、そのギリギリの均衡がきっと保てるんですよ、何故かね。
それをお前、「深い人間関係を築けない」だの「人の痛みを知る教育を受けなかった」だの、甘えるな某長崎の犯罪小学生と先日の処刑者！！あと被害者面してる暴走族改め珍走団のオヤジ！！（結局それに腹が立っていた）深い人間関係ってなんでしょうね？それを言うなら、昨今のこの殺伐とした世の中で、それを築けている人間がどれだけいるのか？皆わりと同じように悩んでいるのに、弱さを人間関係の所為にするような報道が事件が多くてもうなんというか。最近のニュースってなんなの。そのわりに、自分の子供が死んだのに平気でインタビュー受けてる奴とか増えたなあ…。
話がずれましたが、でも結局、それが全てひっくるめて自分なんですよね。恐ろしいことに…。
中学から10年、頻繁に会う訳でもないのに続いている友達は本物かなあ、また10年経ってもこのままでいられるかなあ、いたいなあと思います。
そのうちの一人とまた旅行します。あはは、もう飽きたな！！
しかし、最近のニュースってのは本当に不健全で腹が立つなあ。
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