2005年05月08日(日)
 『全力少年』 スキマスイッチ (日記、ちょっと東京・フットサル日本代表・どどんぱ)

自分の傷を癒すために、ひとを傷つける。

本当はそうじゃないのかも知れない。
でも、私はそう感じてしまった。
感じてしまったら止められない。
不信感とか、嫌悪感とか。


私たちを傷つけて、気は晴れましたか?気が済みましたか?


…たぶん無自覚だもんなー。
自覚していれば後悔してくれる可能性もあるけれど
たぶん、おそらく無自覚だもんな。


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最近読んだまんがの中にこういう台詞がでてきました。

『ボクのは人を信じていたなんていうんじゃない
 ただ自分勝手に
 都合よく他人(ひと)を解釈していたにすぎないんだ

 だから裏切られたわけじゃない
 ボクが バカだったんだよな』


あぁ、なんだか凄く判る。
ほんとその通りなことって多いと思う。

信じてたのに〜って裏切られた気持ちになることがあっても
やっぱり考えてみたら、私は私に都合よく相手を解釈してたんだなって
・・・まぁどっちにしてもすごく傷つくんだけれど。


「信じる」って実は、実に自分勝手な行動だよね。
信じてるって相手に押し付けちゃいけない。それってずるい。

だからって、信じないみたいなのはもっと嫌。
傷つきたくないからって誰も信じないとか好きにならないとか
意識・無意識関わらずそんなのさみしい。


もし、勝手に信じて自分の解釈が見当外れだったとしても、
「好き」と思い続けていられたらいいのにな…それしかできないし。


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今日は大会で左足捻っちゃった。

いつもよりコートの幅広くて始めとまどって全然ダメダメだったんだけど、
1試合目の後半にベンチでじーっとみんなのプレーみてて動き方とか考えて
2試合目のスタートは結構イメージ通りにできたんだよね。

自分としてはとってもいい感じだったの。
いけるって手応えがあった。

だから、負傷退場は本当に悔しかった。
いつもと、違う種類の悔しさ。
すごい思い上がりかも知れないけれど、
もっとみんなのためにできることがあった気がするの。
もっとプレーしたかったよ。


足は痛いし、東京は東京だし、代表も代表だし、なんかうだうだ。辛い。
こんな気分なのにお酒も飲めないなんて(足痛むから)
崩れ落ちるナオに、胸も痛くて涙が出た。


私の愛や魂をスタジアムに連れていってくれた友人に感謝。
大好きなビールも飲まずうたい続けてくれてありがとう。
何度も途中報告してくれてありがとう。
念が届いた時はうれしかったよ。
私の分を応援してくれたであろう友人の父にも感謝。


フットサル日本代表の方は…
相手がひいて守ってカウンターってチームだから渋い試合でしたわ。
まーこれからアジアで戦うんだから正しいテストマッチの相手ではあるのかな?

サッカーでもさ、通常のリーグはみなくても代表戦だと来たりするじゃん?
実際のとこ、今日の試合じゃフットサルの醍醐味やおもしろさは
初めてのひとには感じて貰えなかったんじゃないかなーなんてちょっと。
やっぱ代表って、勝利至上主義でガチな試合になっちゃうものだものね。
んー。


あ、あの川以降ずっと沈んでるわけじゃなくて
変化とか書く余力が回らないだけで、一度はちゃんと持ち直した?
っていうか、すっかり元気だったし、始終落っこちてるわけではないのよ。


あーっ!!!


次は勝つよ。
東京も、日本代表も、どどんぱもね!



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