2007年12月30日(日)
 『約束の橋』 佐野元春

連日カウントダウンライブで幕張におります。
この年末の4日間。

へろへろです。

楽しいんですが、へろへろです。

体調不良のピークは超えました。

まぁ気持ちの問題な気もするけど、でも結局毎回その気持ちが
私の身体の嵐に左右されちゃうのな。はぁぁ…。やだなぁ。

風邪も小康状態のまま、やんわり通り過ぎてくれそうな気配。


最終日の明日はたぶん大丈夫。
私の場合、やばいのは気が抜ける年始だ。

ぜひぜひ遊びに誘ってやって、気力体力を保ち続けさせてください。
走ってる間は割と大丈夫なんだ。
怖いのは、走るのをやめる時。

フランスでもドイツでも、もう帰国だって頃に倒れる。

わかってるんだけど、疲れてたらやすまなきゃって思うでしょー。
休むと病気になるってなんなのよー。
…なのにぐっすら寝れないしなー。

その間の加減てヤツが私にはとってもむずかしい。



今日は久々におうちに帰ってきました。
大家さんは旅行って言ってたし、年末なせいか、誰もいない!!!
なんかうれしー。


帰ったら大きい封筒が届いてて、なんだなんだーと思ったら
エルゴラのプレゼントだった。もーだいぶ前で忘れてたけど
藤田俊哉のインタビュー読んでとても心打たれて、
コピーしてひっかかった言葉にラインひいて部屋に飾って
勢いでいかに心打たれたかハガキにびっしり書いたんであった。

100ゴール+400試合出場の記念Tシャツサイン入り。

プレゼントが当たるのは、やはり思うことあって
伝えたい意思のある作文をした時なんだなー。
つぅか、ちゃんと読んでくれてるんだな、ハガキ。

でもサッカー批評と違って返事はなかった(笑)


ライブの話も少しだけ。



並んでいる間、後ろの若い女の子たちが次何みるか相談している。
「佐野元春って誰?」「君は行く〜♪って知らない?」「知らない」
「篠原涼子が結婚したヒトに似てるひと」「あ!知ってる〜〜〜」
「初めてみた時、篠原が佐野元春と結婚するのかと思ってびっくりした」

えぇぇ!!!
若者には元春と市村さんが似ているようにみえるのか!?
そのことにおねーさんはびっくりするよ。髪の毛だけじゃん!?


佐野元春。 99ブルースかっちょええ。
インディビジュアリストがスカバージョンでびっくりした。
初めて元春みた時から20年以上の時を経て、それでもやっぱり
SOMEDAYやアンジェリーナにときめいちゃうのな。

ちらほらトリのストレイテナー目当ての若者がやってきましたが
最後のコール&レスポンスの頃には見事にノセられ、大歓声で終演。

隣の男の子がやべーやべーと連呼している。
「やべーすげーかっこいー」そう言われるとなんだかうれしい。

女子高生が元春について語っている。すげーなぁ。
私が高校生の頃だって、一世代上のモノだったし、
当時だって私の中ではおじさんだったんだけどさ(笑)

あの頃私がアンジェリーナを聴いて思った
「なんじゃこの言葉遊びな変な歌詞は…でもこの曲かっこいいな」
を、そこにいた20年後の今の女子高生も感じてたんだよ。すげー。


初めて元春をみた寒い冬の日のことを思い出す。
15歳の11月の末のこと。新潟は雪が積もっていた。
(ちなみにことの顛末

ステキなことをステキだと無邪気に笑える心はあの頃とちっとも
変わらないけど、信じる心いつまでも…は、この頃はちょっとダメ。
もうダメかもしんない、て思ってた。


そういえばあの日、約束したんだよね。
元春と15歳の私は。

あんなに泣いたんだった。

約束したんだった。


月日は流れても、元春はやっぱり私を肯定してくれるんだな。


自信ないけど。。。

まだ、がんばんなくちゃね。

約束しちゃったもんね。



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