日々腐女子で候 ayane
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- 2005年01月22日(土) テニミュに行ってきた
『ミュージカル・テニスの王子様 side山吹 feat.聖ルドルフ学院』を見て参りました…。
日記に書いてないだけで、実は秋口から私はかなりおかしかった訳で…
もうね、似合いすぎるキャストって犯罪だと思うのよ!
自分的に禁断なアニメ作品ミュージカルでも(その割にはセラミュ初演を張り切って見に行っていた地方在住当時子供な私)、テニスに於いて一番好きなキャラである不二裕太くんが、あんな妄想からまんま飛び出したような姿を見せられてはいてもたってもいられません…!
しかも『とれますように』で軽い気持ちでロッピー押してみたら、席が一桁台センターど真ん中だったりしたら…!
いやね、先行発売後の一般売りでこの良席は愛の奇跡としか…!
も、もう、これは私に行けと神が呟いていらっしゃる!!
この時点でヤル気満々やるキッチンなのですが、ここで問題がひとつ。
なんとなく取ってみたチケットは二枚…すでに冥府魔道に落ちる気満々なのですが、私にはついてきてくれる大五郎がいない…。
簡単に異常なテンションになってしまうのは予想できた為になるべく温度差の無さそうな人にしようと思いまして(属性の無い人にはかなりキツめと思われ)
同じく裕太萌えかつ三次元萌え属性のある仙台さんを誘ってみました。
正直、鼻で笑われる事も覚悟していたのですがあちらも超乗り気みたいでよかったヨカッタ。だってねー、舞台の上の裕太はあんなにかわいいんだよ!
行かなきゃ女がすたるよ!!
…そんなこんなで、いい年こいたお姉さん(地方在住)ふたりを帝都まで遠征させてしまうテニミュおそるべし…KENNくん似合いすぎ…!!
いやぁもう、あんなに可愛かったら行くしかないでしょ…!!
当日、大雪で始発に乗らないとヤバかったのですがどうにかして東京に辿りつく…。堕ちに堕ちてメルパルクホール。
いきなりパンフとか、ブロマイド大人買いですから!
山吹&ルドルフセット(金額が恐ろしい…)買ったら、サイン色紙付きだったよー!
KENNくんのサイン可愛いの!おひさま入ってるんだよ!ゆーたって、ゆーたって…!
も う 私 っ た ら 落 ち 着 い て !
始まるといきなり『ランランラン〜♪』で何事?!と思ったのですが、RUNRUNRUNなのね…新青学メンバー紹介で、各人飛び出すのですが…
いきなりタカさんの腹チラにやられるもう掴みはOK状態。タカさんキュートすぎですたいハァハア。
今回、メイン場面の背後で他のキャラが話していたりする描写が多かったのですが、タカさんはいつも不二とイチャイチャしてました。見間違いじゃなくてよ!
不二タカ!鉄壁の絆〜♪なんてデュエットもあったりして!
不二は手塚とも話している描写があって、三人でお花畑!!!
…恐ろしい事にその他青学メンバーでは、手塚部長に目が釘付けになってました…!手塚は大石との絡みに私は萌え。ありとあらゆるメディアを通しても、まさか手塚に萌える日がくねなんてねー…アハハ…手塚役の城田さんの魅力といいますか…お顔はハーフなだけあってもの凄い美形です。背も高いし、形も綺麗。だがしかし、なんかうすぼんやりした雰囲気があるのよね…でかい図体でちょこまか動いている様子が可愛いのです
そしたらいきなり他部員に向かって『攻めろ〜攻めろ〜♪』なんて歌いだしたり…ヤダ!総受志願なの?(意味が違います)
この部長は…カリスマ部長というよりは『手塚は仕方ねぇなぁ』という感じ…なんていうか、橘朔也に通じる魅力がアリマス…あらよく考えてみたら、二人ともタキシード仮面じゃーん!ヤダ、私タキシード仮面好きになりそう…(笑)!!
っていうか、アレか?城田部長は、KENNくん雄弥くんに続いて私をテニミュ観劇地獄に引きずり込もうとする第3の刺客か何かですか?!
タカさんが青学のアイドルならこの手塚はなんだろう…?
…うわあん、この愛玩部長めぇぇ!!
掴みがOK牧場すぎて気が狂いそうになりつつも、校内ランキング戦を経て山吹戦へと、ストーリーは続くのですがその間にルドルフ戦の回想が入ります。
不二VSリョーマの間に裕太来たァァァ!!!
ルド戦S3の回想で裕太登場…ソロあり、試合ありで、前作の裕太の見せ場ダイジェストって感じ…。
あの舞台上で跳ねてる不二裕太という愛らしい生き物をなんとかして下さい…!
あんな可愛い子が十数年も傍にいたら気も狂うってもんだよ…なぁ兄貴!(←誰?)
この席凄いよ!肉眼で額の傷も見えるヨー!
ええ、私はもちろん観劇用マイオペラグラスで舐めるように観察。もう、ストーリーそっちのけで!あーもう、かわいいかわいいかわいい!!!!(半狂乱)
ルドルフ戦の後の様子も描かれているので、色んな裕太が拝めます。コンソレーション負けてしょんぼりした顔とか、携帯に不二から電話がかかてきた時の『なんだぁ〜兄貴かぁ〜』のあの、にっかりとした笑顔だけでごはんが喰えます。
…この笑顔は誰の演出なのですかネ?KENNくんですか?監督ですか…?
そればっかり気になります(笑)また、偶然なのでしょうが兄弟でいつも同じように座っていたので萌え萌えでした。足組んで、いつも同じように手を乗せてました。
多分、会場でそう思って見ていたのは私だけだと思いますが
ずっと裕太かわいいかわいい!バカみたいにそれしか言ってません。
仙台さんと達した結論はKENNくんのお父さんお母さんこんな可愛い子を産んでくれてありがとう!許斐、裕太を生んでくれてありがとう…!
ついでにこんな色物ミュージカルをやろうと言った人ありがとう…!
もう、KENNくん演じる裕太は私達のツボつきまくり。足が太いのに足首は細いとか、額が少し出ている所とかキツい表情しても愛らしいとか…!固太りした日本犬の子犬みたいな!その他諸々が全てツボ!仙台さんへ逝った目をしながら私は語る…
『もう裕太役として非の打ち所がないよね』
…いよいよ現実と虚構の区別がつかなくなって参りました。
少し正気に戻ってみても(笑)
亜久津が格好良過ぎ!この漫画の世界には勿体無い位に…!
長身、スタイル完璧、破滅的思考回路といい…別次元の住人のようです。
白ランは乙女の心をかき乱すアイテムとしか…!
地味’sが過去最大級に輝いてました(笑)
千石が可愛いです。ロビーに『最高の千石清純・(役者名)様』ってお花があったのですが、うんうん私もそう思うって。それだけに、亜久津の心情読んだりとか色々と萌える所もありましたが、ソロ無しなのが残念。
室町は本人が美形なのにゴーグル込みなのが惜しかったです。
ここまで書いてケシズミになりそうなので、一旦切り。
二次元三次元でオタク歴長いわたくしですが、なんですか、この次元の狭間に存在していた驚愕の悶絶萌え世界は!!
知らなかった新しい世界があったよ…!!
私もまだまだだね…!!!