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| 2003年10月12日(日) | 古本屋 |
図書館もいいけど、最近気になるのが古本屋。
ブック・オフが近所にあって重宝しているが、
昔ながらの古本屋がいいのだ。
狭い間口の店内に所狭しと積み上げられた
古本の匂いのする中、書棚とにらめっこ。
レジには７０歳位の愛想のないおじいさん。
「いらっしゃいませ」も何も言わない。
足元にはきっと「はたき」があるに違いない。
裏表紙にエンピツで書かれた値段。
５０円なんて本もある。
ブック・オフのようなチェーン店の進出で
消えつつありそうな古本屋さん。
でも、消えないで欲しい・・・。
