今朝、沖縄自動車道の横を通っていたら、電光掲示板が目についた。 「通行止め 西原〜北中城 不発弾処理」
ここ最近はあまり聞かなかったけど、まだ不発弾が残っていたのね。 以前は工事現場などで見つかったら、付近の住民は避難させられていたなあ。 久々に「不発弾処理」っていう言葉を見たような気がする。
沖縄戦が終わって一体どの位の時が流れているのだろう。 6月の慰霊の日の前には、いつも学校で沖縄戦について話を聞いた。 未だにひめゆりには戦没者の名前が追加で彫られている。
島全体は復興したかのように見える。 でも地面の下にはまだ戦争の置土産があるのだろうか。 基地の返還の話題は取り上げられても、不発弾は気にしないのだろう。
これから沖縄はうりずんの季節を迎える。 それと同時に忘れてはいけない日も迎える。
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