goyan's diary

2001年04月29日(日) 初夏

今日は朝からいい天気だった。
この時期はとても好き。
風が少し乾いていて、陰に入るとひんやりする。
太陽の光は強いのだけれど、まだ真夏の暑さはやってこない。
緑が色濃くなり、どこか花の薫りが漂う・・・
そう、薫風・・・

デイゴの鮮やかな赤い花が散りはじめ、今年最初の蝉が鳴く。
首里の丘から那覇の街を眺めていた。
正午の日光を遮るものは若い葉。
新しい色で私に陰を作ってくれていた。

空の色、海の色、風の匂い。
1年のうち、今だけしかないこの色と匂い。
もっと楽しみたいのだけれど、短い間しか味わう事ができない。
やがてやってくる長い雨の季節の前の一日。
ほてった肌はその記憶を残す。


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