今日は宜野湾マリーナで海の日記念のヨットレースに出場した。 出場とはいっても、知り合いのヨットに乗せてもらったのだ。
朝9時頃からマリーナを出航。 晴天で風も気持ちよく、いいヨット日和かと思われた。 レース開始から1時間までは風も強く、目的地までかなりのスピードで進んでいった。
目的地のチービシ沖から風が止み、動かなくなる。 折しも陸上では雨雲が大雨を降らしていた。 が、海上は太陽を遮るものもない程の晴天。 暑さと凪のせいで早々に船酔い状態に陥ってしまった。 キャビンが楽かと思い、入ってみたがそこでも酔ってしまい、結局甲板で寝てしまった。 せっかく乗せていただいたのに、重しの役もできず申し訳ない気持ちでいっぱいだった。 2:30過ぎには、他に出場していたヨットもリタイアし、4時頃には当艇もリタイア。 風が凪いでしまい、レースを続けることができなくなってしまった。 結局4艇出場し、すべてリタイア。 晴天と風に翻弄されたが、酔ってもとても楽しかった。
一緒に乗ったクルーの中に一人、とてもフットワークが軽い男性がいた。 周りの人の様子を細かく見、細々と世話を焼く。 お話好きで明るく、一緒にいてとても気持ちが良かった。 小学3年生でも、彼こそ素晴らしい海の男だと思った。 私も見習いたいものだ。
初のヨットレース、いまだに地球は揺れているがとても楽しかった♪
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