オクラホマ・スティルウォーターから

2000年08月06日(日) 宇部

 日帰りで、母、梨奈、私は山口県宇部の親戚のうちを訪ねた。祖母の妹の家族がいて、一度梨奈ちゃん連れて遊びに来てください、ということで、お言葉に甘えて、お邪魔した。
 20年ぶりに宇部に行った。「山陽」地域にふさわしく、やはり日の光が暖かく、明るい。キキョウが咲いていて、またそれを生けてあるのが風情があって、いい。お昼をいただく。地元の魚の刺身など、やっぱり関西では食べられへんものをいただく。
 祖母の妹である「おばさん」(と母が呼ぶので)と話していると、2年前に亡くなった祖母と話しているようで、なんだか懐かしく思えた。関西弁とはまた違った、山口のやわらかい方言を聞くと祖母を思い出す。
 あっという間に時間が過ぎて、新幹線「小郡」駅まで送ってもらう。そしたら新幹線が遅れているとのこと。小笠原諸島近くで地震があったため、点検してるらしい。最初どこで地震があったのか知らなかったので、また、関西で大地震があったらどうしよう、と当時の記憶がよみがえる。しばらくして、運転再開。帰路に着く。


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