オクラホマ・スティルウォーターから

2000年12月11日(月) 「カフェイン無し・フレーバーあり」のコーヒー

日本ではあまり馴染みがありませんが、アメリカでは、カフェインがないコーヒーがあります(Decaffeinated coffee)。お店で注文するときは「ディキャフ」というだけで大丈夫です。スーパーに行ったときには、量り売りのコーヒー豆を好きなだけ、そこに置いてある機械で挽いて買います。妊娠中・授乳中はカフェインは取れないので、「ディキャフ」のコーヒーは助かります。また、フレーバーもあります。これもあまり日本では馴染みがないのですが、「ヘーゼルナッツ」や「アイリッシュ・クリーム」など、コーヒーにフレーバーがついているのです。私のお勧めは「ジャーマン・チョコレートケーキ」です。スーパーではあまり見ませんが、コーヒー店にはあります。それで、最近は、「ディキャフ withフレーバー」コーヒーを選ぶわけです。

日本のような喫茶店はアメリカではほとんど見かけません。最近日本のあちこちに広げているスターバックス・コーヒーのようなものがほとんどです。ちなみに、フロリダに行くまで、スターバックスの存在を知りませんでした。この夏、日本に帰ったとき、神戸で見つけてびっくりしました。

お店の中で飲むのでも、陶器ではなく、使い捨ての容器で、スモールサイズでも、大きいです。スモールで大体1ドルぐらい。レジのカウンターにポットが置いてあって(日本製をよく見かける)ポットの横においてある使い捨ての容器を自分で取って、好きなコーヒーをついで、レジに持っていくところもあります。カフェオレとか、カフェラッテとかはレジの人に頼んで作ってもらいます。ショッピングモールの中では使い捨てカップを持ちながら、買い物もしてしまう。洋服屋に入ってもOK。日本だったらだめだろうなあ。持ち込み不可のお店は入り口にそう書いてあります。そういうところもアメリカらしいのかなあ。


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