あ い の う た 。



2005年08月31日(水)  0831


置いてきた気持ちは

いつまで経っても其処に留まり続けるのであって

決して拭われることはない



カタカタ揺れる特急列車で、

信号待ちの横断歩道で、

薄暗い公園前で。




真夜中や明け方は

やけに涼しい風がすり抜けて

もうすぐ夏がおわる。






いつまでも いつまでも

応えてもらえるまで。



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