■TRASH■

2001年03月19日(月) 黒い装備をもらう

今日も今日とて、テレホーダイを待ってウルティマオンラインにログイン。
常時接続が欲しいけど、そんなことしたら最後なんだろうな(笑)

昨日、はからずも大きな敵にも勝てることが判明したので、愛馬matsuriを駆りたてて東奔西走。
いろいろ走りまわって、モンスターを倒しまわる。
オーガ、トロル、エティンという、大型モンスターを見つけては大喜びで立ち向かう。
相手も強いけど、強い敵と戦うとスキルが上昇しやすいのだ。
いろいろなスキルががんがんアップするので、戦っている最中にも強くなっていく。
うわ、楽しい〜♪

ふと気付くと、考えなしにさまよっていたので、迷子になっていた(^−^;)
しかし、もうわたしは昔のわたしではない。
他の人に聞くという術を身に付けたのだ!
「すいませーん、街はどっちですか〜(T T)もう30分も迷っちゃってて…」
「w((笑)と同じこと)南東ですよ(w」
…やっぱり恥ずかしい(^−^;;;)

そんなこんなでやっぱり迷いつつうろうろしていると、またまたトロル発見♪
いえーー♪
狂喜乱舞してトロルに突進していく、FIS&matsuri。
ちびちびちびちびトロルの体力を減らす。
あんまりダメージが与えられない上に、互いに時間で体力が回復するから、ほんとに微妙にしか減らすことが出来ないのだ。うーん、まぁ、気長にやればいっか。スキルも上がってるし。
その場所でちびちびちびちび戦っていると、帽子をかぶったおねーさんが近づいてきた。
魔法を唱えて体力を回復してくれる。
「ありがとうございますー」
わたし:ざくざくざく
トロル:がしがしがし
おねえさん:回復
わたし:ざくざくざく
トロル:がしがしがし
おねえさん:回復
わたし:ざくざくざく
トロル:がしがしがし
おねえさん:回復

「回復してもらっていてなんなんですけど、あんまりダメージ与えられてないんで、すごい時間かかりそうです。きりないんで、放っておいたほうがいいですよぅ」
「じゃあ、サポートしますよ♪」

おねえさん:毒の魔法→トロル
わたし:ざくざくざく
トロル:がしがしがし

…しばらくして、トロル、毒から回復する(^-^;)
あぅー、せっかくサポートしてもらったのに、あんまり減らせてない…。

おねえさん:筋力強化の魔法→わたし。「いっきにいっちゃってください♪」
わたし:ばきゃばきゃばきゃ「ありがとうございますー」
トロル:がしがしがし

…うう、筋力強化の魔法も解けちゃった(T T)
トロル、強し。
さっきは結構簡単に倒せたのに…。

おねえさんの再度の毒の魔法により、ようやくとどめ。
ああ、長かった…。

ああそうそう、おねえさんとしか呼んでないのは、実は名前を失念しているのである。
そこのところ察するように(笑)

おねえさんにお礼を言っていると、「武器鍛え直してる?」と聞かれる。
「いいえー。そんなこと出来るんですか?」
「出来ますよー。ついてきてくださいー。直してあげますー」
おろおろしながらついていくと、おねえさんのマイホームへご招待された。
うわ、お家だお家だー。

「ちょっと待っててくださいねー」
そう言い残して、おねえさんが消える。
少しして現われたのは、シカの角が生えた帽子を被ったサイケな女の人(^-^;)
queenさんという方だ。
プレイヤーさんがいったんログアウトして、キャラクターを変更してくれたらしい。

「このキャラは鍛冶屋なんですよ。この袋に武器と防具入れてください」
袋をもらって、その中に武具を入れる。
防具脱ぐと下着になっちゃうんだよね。ちょっと恥ずかしいー。
武具を直してくれる間に、いろんな話を教わる。
スキルの上げ方や、よもやま話。
マクロといって、キーの組みあわせでいろんな動作が出来るんだけど、それを使って同士を集め、大勢で「コマネチ」とかした話(笑)なんかを聞いたりする。
あ、いや、実際やってもらったんだけど、本当に画面上のキャラクターがコマネチしているように見えるんだよ。
おもしろいなぁ、この人。

武具を直してもらった上に、更にいい防具に武器、魔法の勉強もするといいよと、魔法の本にスクロールまでいただいてしまう。
それから、真っ黒いローブにマント。うわ、かっこいい。
仕上げに、家の外にオーガが現われたのを見て、「じゃ、ちょっと倒しにいきましょ♪強くなってる筈ですよ」と成果確認までさせてもらう。
道具をもらいすぎて、重量超過で動けなかったりする場面もあるが割愛(笑)
更にトリンシックの街まで、魔法で送ってもらってしまう(^-^;)
こ、こんなにしてもらってしまっていいのだろうか。
あまりの待遇にびびりつつも、こちらからお礼できることなんてなくて。

「お礼なんていいですよー。お金とかもありあまってるし。これは、初心者の特権です♪それより頑張って強くなってくださいね」
…なんか、この前のfumifumiさんもヘイブンのKaitoさんも、みんないい人達だなぁ…。
わたしも、頑張って強くなって、誰かの助けになれたらいいなぁ。
受けた恩は、その人に返すんじゃなくても良いはず。
きっとこの人達も、最初のころ誰かに助けてもらったから、こうして助けてくれるんだよなぁとか、こっそり思ったのでした。

「じゃあ、寝ますので宿屋に行きます。今日はありがとうございました」
「場所わかります?」
「多分大丈夫です」

別れた後、宿屋に行けずに迷っていたところでまた出会って、
「w」
笑われたことを付け加えておく(笑)
あはは、楽しかったなぁ。


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