今日も今日とて、テレホーダイを待ってウルティマオンラインにログイン。 常時接続が欲しいけど、そんなことしたら最後なんだろうな(笑)
昨日、はからずも大きな敵にも勝てることが判明したので、愛馬matsuriを駆りたてて東奔西走。 いろいろ走りまわって、モンスターを倒しまわる。 オーガ、トロル、エティンという、大型モンスターを見つけては大喜びで立ち向かう。 相手も強いけど、強い敵と戦うとスキルが上昇しやすいのだ。 いろいろなスキルががんがんアップするので、戦っている最中にも強くなっていく。 うわ、楽しい〜♪
ふと気付くと、考えなしにさまよっていたので、迷子になっていた(^−^;) しかし、もうわたしは昔のわたしではない。 他の人に聞くという術を身に付けたのだ! 「すいませーん、街はどっちですか〜(T T)もう30分も迷っちゃってて…」 「w((笑)と同じこと)南東ですよ(w」 …やっぱり恥ずかしい(^−^;;;)
そんなこんなでやっぱり迷いつつうろうろしていると、またまたトロル発見♪ いえーー♪ 狂喜乱舞してトロルに突進していく、FIS&matsuri。 ちびちびちびちびトロルの体力を減らす。 あんまりダメージが与えられない上に、互いに時間で体力が回復するから、ほんとに微妙にしか減らすことが出来ないのだ。うーん、まぁ、気長にやればいっか。スキルも上がってるし。 その場所でちびちびちびちび戦っていると、帽子をかぶったおねーさんが近づいてきた。 魔法を唱えて体力を回復してくれる。 「ありがとうございますー」 わたし:ざくざくざく トロル:がしがしがし おねえさん:回復 わたし:ざくざくざく トロル:がしがしがし おねえさん:回復 わたし:ざくざくざく トロル:がしがしがし おねえさん:回復
「回復してもらっていてなんなんですけど、あんまりダメージ与えられてないんで、すごい時間かかりそうです。きりないんで、放っておいたほうがいいですよぅ」 「じゃあ、サポートしますよ♪」
おねえさん:毒の魔法→トロル わたし:ざくざくざく トロル:がしがしがし
…しばらくして、トロル、毒から回復する(^-^;) あぅー、せっかくサポートしてもらったのに、あんまり減らせてない…。
おねえさん:筋力強化の魔法→わたし。「いっきにいっちゃってください♪」 わたし:ばきゃばきゃばきゃ「ありがとうございますー」 トロル:がしがしがし
…うう、筋力強化の魔法も解けちゃった(T T) トロル、強し。 さっきは結構簡単に倒せたのに…。
おねえさんの再度の毒の魔法により、ようやくとどめ。 ああ、長かった…。
ああそうそう、おねえさんとしか呼んでないのは、実は名前を失念しているのである。 そこのところ察するように(笑)
おねえさんにお礼を言っていると、「武器鍛え直してる?」と聞かれる。 「いいえー。そんなこと出来るんですか?」 「出来ますよー。ついてきてくださいー。直してあげますー」 おろおろしながらついていくと、おねえさんのマイホームへご招待された。 うわ、お家だお家だー。
「ちょっと待っててくださいねー」 そう言い残して、おねえさんが消える。 少しして現われたのは、シカの角が生えた帽子を被ったサイケな女の人(^-^;) queenさんという方だ。 プレイヤーさんがいったんログアウトして、キャラクターを変更してくれたらしい。
「このキャラは鍛冶屋なんですよ。この袋に武器と防具入れてください」 袋をもらって、その中に武具を入れる。 防具脱ぐと下着になっちゃうんだよね。ちょっと恥ずかしいー。 武具を直してくれる間に、いろんな話を教わる。 スキルの上げ方や、よもやま話。 マクロといって、キーの組みあわせでいろんな動作が出来るんだけど、それを使って同士を集め、大勢で「コマネチ」とかした話(笑)なんかを聞いたりする。 あ、いや、実際やってもらったんだけど、本当に画面上のキャラクターがコマネチしているように見えるんだよ。 おもしろいなぁ、この人。
武具を直してもらった上に、更にいい防具に武器、魔法の勉強もするといいよと、魔法の本にスクロールまでいただいてしまう。 それから、真っ黒いローブにマント。うわ、かっこいい。 仕上げに、家の外にオーガが現われたのを見て、「じゃ、ちょっと倒しにいきましょ♪強くなってる筈ですよ」と成果確認までさせてもらう。 道具をもらいすぎて、重量超過で動けなかったりする場面もあるが割愛(笑) 更にトリンシックの街まで、魔法で送ってもらってしまう(^-^;) こ、こんなにしてもらってしまっていいのだろうか。 あまりの待遇にびびりつつも、こちらからお礼できることなんてなくて。
「お礼なんていいですよー。お金とかもありあまってるし。これは、初心者の特権です♪それより頑張って強くなってくださいね」 …なんか、この前のfumifumiさんもヘイブンのKaitoさんも、みんないい人達だなぁ…。 わたしも、頑張って強くなって、誰かの助けになれたらいいなぁ。 受けた恩は、その人に返すんじゃなくても良いはず。 きっとこの人達も、最初のころ誰かに助けてもらったから、こうして助けてくれるんだよなぁとか、こっそり思ったのでした。
「じゃあ、寝ますので宿屋に行きます。今日はありがとうございました」 「場所わかります?」 「多分大丈夫です」
別れた後、宿屋に行けずに迷っていたところでまた出会って、 「w」 笑われたことを付け加えておく(笑) あはは、楽しかったなぁ。
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