2001年08月17日(金) |
「千と千尋の神隠し」 |
ええと、15日のことなんですが、この日、映画を観に行ってきました。
15日は15日で書きたいことがあったので、どうせ平日は仕事で書くことなんてないしということで、今日に持ち越しです。
さて、何を見に行ったかというと、「千と千尋の神隠し」でした。
1時間近く前に、ご近所の津田沼パルコの映画館に行ったのですが、その日は週に一度のサービスデーとかで、整理券が出るほどの盛況ぶり。 1000円で映画が見られるんじゃ、知ってる人は水曜日にくるよねぇ。 さてさて、受け取った番号は142番と143番。 「前の方のお席になると思いますが、よろしいですか?」 といわれたので予想はついていたけれども。
番号順に並んだ、わたし達の後ろには2人しか来ませんでした(笑) うひ。145席なんすか。 うちらの前の20歳くらいの女の子2人組が人懐こい子達で、その子達と一緒に、くる人の番号をチェックして「あなたはもっと前ですねー」とか、いろいろ人を分けたりしてました。 ちょっぴり楽しかったです。
映画は15時15分から始まったのですが、17時まで時間を感じさせないほど楽しかったです。
…なぜ15時かというと。 トイレに行きたくなったのでした(^-^;)
最後ちょっと急ぎすぎかなぁとか思うところもあったけど、面白かったです。 旦那最初のりきじゃなかったんだけど、ものすごく喜んでました。 それも「倍くらい時間があってもいいと思う」というくらい。
わたしもそう思う。 テレビシリーズにしたほうがいいかもですね。 あと無国籍ぶりが、ちょっと中途半端だったかなぁ。
でも。 こう「何かがはじまるぞ」という、高揚感を表現するのが上手ですよね。 途方にくれたり、悲しくなったり、それでもがんばったり。 つらいことだけじゃなくて、それすらも思い出になるような、嬉しい出会いや思い出が出来たり、前に進んで行けるための、大切な心の一部になる。
そんな、素敵な映画でした。
|