でひゃひゃ通信社
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2003年04月08日(火) お池にはまって、さあ大変〜♪

恥ずかしい行為をやってもうた・・・。
今朝はドシャ降りの雨で、出勤がちょっと遅れそうになったことから始まった。
我が家ではここ1週間、「門」を直しているため車庫が使えず、仕方なく畑の農道の狭い袋小路にクルマを停めている。
昨日の夜帰った時に、先に弟のクルマがあったので、俺は出にくい脇に「前進」で停めた。

そして、今朝。
当然、出るときはバックで出なきゃならん。しかし、外はドシャ降りで視界不良。農道の片側は畑の排水路(土盛り)。普段は窓かドアを開けて確認するが、それもできん。
「え〜い、ままよ!」っとばかりにバックした。
感覚は「ちょっと、片側に寄ってるかな?」って程度だった、が!車体左後方がわずかに沈んだ。
「おっと、排水路にかかったか?しかし、俺のレガシィは4WDだぜ!」
余裕ぶっこいて体勢立て直そうと前進したら、何と排水路(土盛り)がえぐれて崩れてもうた!しかも、この雨でもはや泥状態。
1.5tの車重に耐え切れず左後方タイヤ、スタック!
「しかし、俺のレガシィはスバルの4WD技術の結晶!!1つタイヤが死んでも、あと3つあるぜ!」っとばかりにハンドルを切ってアクセルを踏んだ。
車体がグッと前に出たのもつかの間、あろうことか勢いあまって左前方のタイヤまで排水路(泥土盛り)にハマっちゃった・・・。
「しか〜し、俺のレガシィB4は280馬力(MT)だぜ!!!」
半ばヤケクソで泥水を飛ばしまくってアクセルを吹かした。
みるみる左に傾く俺とレガシィ・・・。(泣)

家からクルマの音を聞いて、オカンが出てきた。
俺も疲れて外へ出て見た。
「こりゃ、上がらんはずだわ。」
すでに左タイヤの下は地面はなく、小川のように泥水が流れ、クルマの下腹は既に接地して、マフラーが土に埋もれかけていた。

                      〜つづく〜









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