でひゃひゃ通信社
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2003年12月09日(火) ↑思い上がり、思い下がり↓

 今日はいつもの現場作業から離れて、課長と営業の先輩と3人で客先へ年末あいさつまわりに行ってきた。
 俺の地元の客先を経由することだったので、朝が遅くてちょっとラクだった。2時間は多く眠れたかも(癒)。
 
 この仕事、客から仕事(金)もらってナンボな世界だから、当然腰を低くして相手に臨むわけだけど、それにつけ込んでエラそーにして人を軽く見る奴等がたまに(結構?!)いる。
 
 行った先が某国立大学の窓口部署だったんだが、そこの担当者(20〜30代若造)がタラタラ電話ばっかやってて待たされまくった(怒)。途中、隣の席の女性事務員が俺等に気を使ってくれて、応対を促すメモを出してくれたが、ボケ担当者はそれでもチンタラ電話してやがった。しかも、ほとんど口が動いてねえ!
 10分くらいしたとこで早くも営業の先輩(関西出身)がキレはじめて、それでも課長が動かなかったから、さらに5分待っていた。
 が、どうにもボケ担当者が電話を切る気配を見せず、一瞥すらしない態度に課長もややキレかかったとこで、「次の客先行ってから、また来てみましょう!」と営業がギブアップ宣言。
 建物を出た直後、開口一番、「ちょっと国立(大学)の仕事やってるからって、エエ気になっとんじゃないんか?あのガキャ!!」吐き捨てる様に言ったのは営業の先輩(神戸出身)。課長も口調やんわりながら、顔はキレ気味で「あの人は一日の3分の2は電話してるんじゃないのかねえ。変わり者だねえ。」とのコメント。
 俺はやや控えめに「待たせた時間は(自分の)入社以来ダントツでしたよ〜;;」
 時間空けてからまた来てみたが、まだ電話してた。
 
 「生粋のバカに付ける薬なし」


 その後何件かあいさつに回ったが、某銀行のとこに行ったときに担当者が不在だったため、そこの総務部長(50代オッサン)が応対したのだが、ビール券とカレンダーあげても名刺すらくれなかったな。
 その後の営業の先輩のコメント。
 「普通、ビール券までもらったら最低名刺くらいは出しよるで。ネコババする気かな?アノ部長。」
 
 はは、キレ気味ですな・・・。


 ガソスタいた時もアホな大人にしょっちゅうキレてたが、やっぱどこでもいるのねん。
 肩書きやら給料で「唯我独尊」になってる奴もいるが、そんなもん会社が吹っ飛んだら一発なのになあ。つか、そんな事やってると部下にも女にも、果ては家族にも相手にされなくなると思うがね。

 まさしく、それは「諸行無常」の理(ことわり)をあらわすなり。

 俺が言うと説得力ねえな・・・。



 


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