本日のグチ。
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2002年12月05日(木) 落下。

案の定、面接落ちた。
同僚?兼お友達?な43才のオヤジが『残念でした〜』とおこづかいをくれた。(笑

でも、なぜか今日、店長が時給を上げる申請をしてくれた。
専務次第だといってたけど。
1年以上もった職場は初めてだけど、
昇給するのも初めてだ。(笑

木曜日に店長がいるなんておかしいなあとおもっていたら、どうやら、ドン・キホーテで棚を買ってきて組み立て始めてて。
そこに名店街のチラシをのせるのだとか…。
それが……イイ感じの棚で!!
欲しいといったら……ドンキまでの道を教えてくれたよ…。
なんでもほしがんじゃねーとか43才オヤジにいわれたけど。(笑
だから………何回もいっているが、歌舞伎町は『交番があるだろ〜』とかいわれてもわからないんだってば!!いったことないから!!!(苦笑

今月のコミケの原稿が、体の具合が悪くて、なかなか進まないので、土日に休みをクレといったとき、最後の精算が出来ないからと大慌てでどうしようと悩みつつ、一生懸命他の人を回す方法を考えたけど、次の日に精算することにするかといろいろ試行錯誤している店長の姿をみてて、なんだか嬉しかった。

私が休む事で、困る人がいて。
迷惑な話なんだろうけど(笑
ここに自分がいてもいいのだと、思えて嬉しかった。


これだけ話せる他人はピアノの先生以来いなかったから、
最近は凄くバイトに行くのが神経的なささえになってるけど、
ずっとこのままはきっといけないんだと思う。

わからないけど。

きっと店長もハゲオヤジも43才オヤジも、おチチも、アネキも、先にいってしまうかもしれない。

私が先かもしれないけど。

でもその事を話しても、私がただ暗い人間なんだと、少なくともこの人達はいわなかった。

人を失って、自分が死を迎える事を、ちゃんと受け止められなきゃいけないんだと、その事を皆わかってて、自分の中で消化しきれてはいなくとも、常に頭から離れない状態には陥らない精神を、長い人生の中で培ってきたのだと思う。

どれくらいしたら、受け止められるのか…自分がまだ見えない。


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