君がいないと
僕の
人生には何の重みもない

君がいなくなった
あの時に

どうして
僕は自ら
命を絶たなかったのだろう

君がいなければ
この世界はないのと同じなのに

うつろのまま
今日も生きる

力尽きる瞬間を
心待ちにしながら

空っぽのまま
皮膚一枚で
中身の詰まっていない


いつになったら
いなくなれる?
2002年12月01日(日)

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