言葉を綴ることは
呼吸だから
生きている証だから

君に破壊された
心の破片を
拾い集めながら

呼吸困難で
あえぎながらも

それでも
このうつろな肉体をかかえ
よたよたと歩む

それでも
君の
面影にであうたびに

私の心臓は鷲掴みにされ
ばらばらされ
足を止めながら

ただただ
君を思い
ここにいる
だけの
証を綴っている
2002年12月03日(火)

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