いつか
この芥が土に返り
この指先から
もう一度生命の芽がふいたなら
私はこの世に何か残したと言い切れるのだろうか

この気持ちは
どこまで行き着いたら
消えるのだろう

この胸に去来する
重たいもの
いつになったらなくなるのだろうか

どんなに
空回りをしても
それでも
何もかも捨てられずに生きてる

ただ
どちらの世界に生きているのか
わからなくなる
何もかも捨てて
ここから
自由になれればいいのに
2003年06月11日(水)

<<<BACK
   NEXT>>>
new  index  mail  url



My追加


Designed by [ m  U ]