記憶の破片を集めて
精一杯今のあなたを思い浮かべてみる

今の私は
君の中の私とどれくらいのずれがあるのだろう?

日々刻々と薄れてゆく
君の残像を
私はいつまで
この胸につなぎとめてしまうのだろう



生きていくためには
何か大切なものが必要
何か守りたいものがなければ生きていけない

どこまでいけば
それがみつかるのかな


ただただ
空ろに
命の炎が消えていくのを
見ているだけ


2003年06月13日(金)

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