もう二度と
だれも好きになんてならない

君のいない
痛みが私を蝕むから

もう二度と
誰かの隣りにいることなんてない

君のいない
空間が私を切り裂くから

もう二度と
もう二度と


それなのに
どうして
君のそばにいたいと思うのだろう

常に
違う世界の扉と
背中合わせの君なのに

どして
そんなに簡単に私の世界に入ってきてしまうのだろう

もう
これ以上
触れないで

君のいない日々に
耐えられそうにないから
2003年07月13日(日)

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