昨晩、彼が尋ねてきました。

ところが、彼は四六時中　服を着たまま
あたしがいくら悩殺しても　
あーんなことや　こーんなことをしても
言葉が通じないのか
ただ、ただ　呆れたように
お手上げ状態をするだけです。

でもとっても気を良くしたあたしは　
更新なんかしちゃいました。

つーことで、続きは夜にでも。



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宍戸錠さんが整形手術でアノ頬を元に戻すとか
なのに、あたしったら左頬が寝てる間に誰かに殴られたのか
プックリ腫れてます。
トイレでうつむく時に、なーんが邪魔だと思ったんですが
鏡で恐々、歯を見たら（見なきゃよかった；）
ったく、大丈夫かい？＜あの医者
化膿止めの薬を飲んでたら、例の如く違う病気が併発してるし
誰か、あたしの為に無菌室（ＰＣその他完備）を用意してください。
で、夕食前に内側の歯茎のなーんでもない処が割れました（げ）
我ながら、涙が出そうな程に恐いです。ひーん。

あたしは、こんなツラですが泣き虫です。

この前、いつ泣きました？と質問されて
あなたはすぐに答えられるだろうか？
あたしは違った意味で、ちょいと考えてしまう。
映画を観ちゃなくし、
テレビのドキュメンタリーなんかでも泣くし
本を読んでてもも泣くし、
悩みがあればそれについてウヂウヂと考えては泣く。
人前では絶対に泣かない！というプライトも持っていない。
自慢でもなんでないが、本気で泣きたくなると
もうそこが何処であろうが誰と一緒であろうが
ボロボロと泣く。
冷静になろう！こんな処で泣いちゃいけない！と思いつつも
全くもって涙腺が言うことをきかないのだ。
かつては、こんなことではいけない、いい歳してみっともない
と思って、泣きそうになるとその場から逃げた。
こりゃ開き直りなんだろうか。
映画やドラマの女優さんは、そりゃ見事に美しく泣く。
鼻の頭も赤くならず、見開いた目からポトリと一筋零れる。
そういう風に泣けたのなら、たしかに武器にもなろう。
そして、泣くことにも有意義で、人々の同情すらかえる。
けれど、現実は全く違う。
あなたは目の前の人が泣かれたらどう思います？
困るでしょう？うっとうしいでしょう？
そうなのだ。よっぽど、泣くのも当然な理由の無い限り
人間、泣いたって大して同情されないのだ。
しかも泣く姿は、現実は全然キレイぢゃない。
鼻は真っ赤になって、はなみずたれるし、瞼もはれる。
しかもハナタレなままでいられないからティッシュの山が出来る。
その山を作る作業が美しいわけがない。
それでもなくのは気持ちがいいときもある。（こっそりね）
あたしは常々知りたいと思っているのだけれど
男の人でも就寝時とかに布団の中で泣いたりするのだろうか。
やりきれない気持ちを吐き出すように。
そりゃ、大切な人を失ったり、喜びに感極まって泣くのは
見たことがあるが。
そういう理由以外にも、泣いたりするのだろうか。
もし、そんな理由では泣いたりしない、となれば
この泣く　泣かない　は、なんの違いなんだろう。
男として　女として　そうやって育てられた違いなのだろうか。
それとも単純に性格の違いなのかな。
普通に暮らしている大人の男の人の泣くところを
あたしは見てみたい。
なんだか、残酷で悪趣味だとは思うけれど。
特殊な場面でなくて、こっそりと涙するところを見てみたい。
それが、好きな男の人であれば、出来ることなら
何でもしてあげたいと思う。
欲しいものがあれば買ってあげたい。
行きたいところがあるなら連れて行ってあげたい。
抱きしめて、背中をなでてあげたい。
---でも、一度もみたことがない。


以前に、舞台女優さんとお話が出来た時に
演技で涙を流す時に、鼻水を出さない方法を教わった。
それは、泣けてきたら絶対に我慢しないことだそうだ。
思いっきり両目から涙を零すこと、
涙を零すまいと我慢するから、鼻水が出ると。
いいこと聞いた。
と、思ったんだけど、実際に泣いている最中は
全然思い出さなかったりする。


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昨日までの、くすんで見えてた風景は
あれはきっと春霞
ほんの少しの風を起こした
キミのおかげで　一条の光に変ることもある
ありがとう。

香月七虹 ｜HomePage