+女 MEIKI 息+
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2001年03月27日(火) |
ラヴレターふろむ新潟ぁ〜。 |
昨晩より引き続きGAME三昧な時間を過ごし 陽が入ると画面がよく見えなくなるので カーテンを閉め切り、まったりと過ごしていると 「ちわーっ、○○急便でーす!荷物お届けでーす!」と 宅急便のお兄さんがドアをケタタマシク叩きます。
家には、なぜか呼び鈴ってものがありません。 二階に居る時なんか、誰が来ても聞こえないほど。 それでも、今迄住んでいてあまり支障ないんで そのままにしてあります。
「うん?荷物の届く予定なんかあったっけ?」
今、手離したくないんだよねぃ(ゲエム中だから) でも、あたしこの地区担当の、 宅急便のお兄さんが好みなんです。 一瞬、ゲエムとお兄さんとを天秤にかけてしまいました。
さすが若いお兄さん。 ドアをこれでもかぁ!って程叩くんで はいはい、とキリの良いところでコントローラーを離し 玄関に出ると
なんか大きな荷物です。
荷物が届いても、書留が届いても あたしは印鑑を使用しません。 お兄さんも慣れたもので 「ここにサインお願いします」と。
うふふ・・。 ボールペンを手渡される時に指が触れちゃった。 触れた手をムンズと掴んで 昼間っから厚いカーテンを引いた 薄暗い部屋に引きずり込もうかとちょっと妄想しながら サインを書き終え荷物をキッチンまで運んでもらいました。
いや、それほどデカイ荷物だったんですよ。 だから、つい宛先確認したけど。 あー、やっぱり家だわ。
荷物の中身を見ると(外側のダンボールを開けると) 中に丁度納まる発砲スチロールの箱。 それを開けると、中からビニールに包まれたものが二つ。 その下には、大きなクラッシュアイスが敷かれていました。
ひとつの包みを開けると、甘海老がぎっしり。 もひとつの包みは、大きな松葉蟹。
「うっひょー!」 こりゃ、たまらん!
甘海老をムキムキしている間に 蟹を茹でようと準備をしていると なんだか、箱からガサゴソと音が。
え゛? そうです。蟹さんったらまだ存命。
箱の中にそれぞれの調理方法の書かれたものによると 蟹は足を輪ゴムで縛って茹でるとありました。
輪ゴムを数個用意して挑んだのですが 奴も簡単に縛られてなるものかと 動く動く。 室温に馴染んでくると、その動きったら活発に。
「こ、こわい」
暫く、氷のベッドに寝ててもらうことにして その間に、甘海老をムキムキしちゃいました。
甘海老の裸体に諦めたのか 冷たいじゅうたんに、ウットリしてたのか 奴は少しの抵抗だけで、縛られていくのでした。
あー、あたしってばなんて残酷なのー なんてことはちょっとも思わず。 身動きとれなきゃ怖くないのさ。
大きな水風呂に奴を肩までと言わず 全部沈めて、むふふふ。
水風呂が、五右衛門風呂に替わり 待つこと25分。 奴は、恥かしかったのか真っ赤になってました。 その後、また水風呂に入れてあげてる頃に 友達がやってきて、そのサマを見て興奮してました。
こんな美味そうなの嬉いーって 言ってくれるのかと思ったら
「あんた。蟹にまで亀甲縛りしてる」
手と口の周りをデロデロにしながら 二人で全部、食べましたとさ。
なんで蟹食べる時って、静かーになるんでしょうね ピチャピチャ、ズルズル、チューチュー以外に音は無し。
そして、ふやけた指で また今夜も弄ちゃいます。うふふ。
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