+女 MEIKI 息+
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2001年03月31日(土) 彼ったらワイルド


早口言葉も言えるようになってきました。
海は広いな大きいなです。こんばんわ。

寒いねぇー。
夜中から雨がシトシト降ってて、朝方から雪だよ雪。
もう、雪が降っちゃうなんて灯油を買い溜めしてて良かったよ。

昨晩って言うか今朝方にやっとこさ眠くなったんで、ベッドに移動しようかと思ったんだけど、ホットカーペットのぬくもりから離れられずに、結局そこで寝てしまいました。
ちゃんとベッドで寝ないと夢ばっかり見るよね。
それも夢の中なのに「あー、これは夢だわ」なんて思ってるし、一旦は目が覚めても又ウツラウツラすると、夢の続きを見ちゃったりで。

でね、その夢の中に素敵な彼氏が出てきたんだよ。
アンソニーって言うんだけどね(誰?)物凄く、可愛いんだ。
遠くに居るのに、あたしが「アンソニー」って呼ぶと、見つけた途端に全力疾走でこっちまで来るんだ。息弾ませちゃって。
あたしも両手広げて彼の来るのを待ち構えて。素敵な映画のワンシーンのような虹色に輝いちゃってね。
ひっしと抱き合って彼の胸に顔を埋めてギューッ。
そんなにキツク抱きしめたら息が出来ないよ。
彼から顔を離そうとするんだけど、なかなか離してくれないし。
そ、そんなに興奮しなくたってぇー、そう思ってる間にそのまま押倒されちゃって。あらら?彼氏ったら妙に毛深いわ、しかもワイルドに息もやたら弾すぎ。
く、くるしーっ!
ちょっと、アンタ誰よ?見ると犬。い、犬ぅ?

で、目が覚めた。


パトラッシュ ぼく、もう疲れちゃったよ。




朝方の寒さに、猫が寝てるあたしのTシャツの首からムリに中に入ろうとしているところだった。





香月七虹 |HomePage