+女 MEIKI 息+
DiaryINDEX過去のことさ


2001年05月03日(木) 迫って


 〆切り間近に変更がかかって
 しかも、私生活で何年に一度あるかないかの
 一大イベント予定日も迫ってきていた。

 この日が来ることが、前もって分かってるのだから
 少しずつ片付けていれば良いものを
 決して伸ばし伸ばしにしてたんじゃないわなんて
 心の半分で言い訳して、残り半分で認めながら
 色んなことに逃げ出して、とうとう本日を迎えてしまっていた。

 あたして迫られなきゃ決してヤラない性質だと
 つくづく感じた今日だった。

 午後からの予定はすでにケツカッチン。

 ならば少しは余裕のある午前中(半分明け方)から
 こなすこなす。

 予定の1時間前に完了!
 あー、あたしは、あたしを褒めてあげたい。
 もうチュウしまくりの勢いあまって押倒し。

 そのまま済崩しで、夕暮れまでネンゴロになりたかったけど。

 そういや、最近シテないなー。
 何時したのが最期だろ。ねぇ?

 あの時の貴方の声や振動は、
 もう微かな記憶になっているのに
 綺麗な指は覚えてる。とても繊細なつくりをしていた。
 澄んだ瞳は覚えてる。真っ直ぐな意思ある眼差し。
 気持ちの良い肌に、どれほど爪痕を残したかったか。
 噛み付いて、少しの血が流れたらと想像しただけで
 熱くなった。

 そんなことばかり覚えてる。

 あ、ヤベ。
 久々に、モヨオシてきたか?




 


香月七虹 |HomePage