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2001年09月10日(月) 泣きっ面に花


 大好きな珈琲と煙草を控えた日を送っていました。
 どうやら、持ち直してきた模様。

 鬼のカクランとは良く言ったもので
 なんの前触れもなく突然でした。

 忙しい最中に、くたばるのはとっても惨めで
 めちゃくちゃ腹が立ちます。

 深窓の令嬢のように
 普段から儚いのであれば別ですが
 あたしをご存知な数少ない方々のご意見としたら
 スリッパで叩きつけたくなること請け合いでしょう。

 なもんで、あたし自身もそう思われるのが厭です。
 臭いスリッパで叩かれたくないです。


 まるでツワリの醜態な日々でした。
 と、言ってもツワリの経験無いです。
 この先もゼッタイ有り得ません、言い切りです。
 逆安全牌です、どーですか?(売り込み)

 それでも抗生物質を簡単に
 使用出来ないヤボな身体なのでスキン着用で。
 そーなると、あまり大差ありませんが。

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 ちょっと普段と違う
 やんわり病気な気分の時は
 気持ちも弱ったりの勘違いに陥ります。

 用も無いのに、電話しまくったり
 仕事と分かっているのにダダをこねたり。
 「なによー、弱ってる時ぐらい優しくしてよ」
 なんて・・・。

 そんなことを言ってみたいです。
 変に理解あるふりをするのは悲しいです。
 いつものように元気なふりして
 何も伝えないまま切った電話は
 発信音になるまで耳に当ててました。


 気晴らしに花を買いました。
 あたしの好きなカサブランカ。
 それでも、このツワリ気分の最中では
 香りがあまりにきつ過ぎて

 余計に寂しくなったとさ。


香月七虹 |HomePage