LOVE diary
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2001年09月28日(金) 判ってくれると思ってたヨ

Takeshi の新しい職場が決まった。

それは偶然にも、私の住む街から少し行った所にある。


新規面談で会社を訪れた日の夜に、2人でメッセした時の会話。

T 『今日○○電車で×××駅まで行ったけど、涙出そうだった
  こんな遠いところから来てもらってると思ったら
  ちょっと自分に甘えがあると痛感した』

M 「あらら・・。そう?(^^ゞ
  私には、あっっっっっという間に着いちゃうんだけど?(^-^)

  ウフ♪ そう思ってもらえて嬉しいな。ありがとう」

T 『こちらこそありがとう
  わがままな子がこんなに遠いとこまで来てもらえるんだから
  贅沢だと思ってます^^』

M 「だって・・・。
  大好きな人に逢えるんだモン。(*^_^*) どこでだって行けるヨ♪

  Takeshi だって、以前は車で2時間近くかけて、毎週逢いに来てくれたじゃない。
  それと一緒よ。(^^)」

T 『そうだけど
  今の俺にはそれが当たり前って部分があったのかもしれない
  だから、悲しかった;;』

M 「悲しかったの? ×××駅まで、○○電車でアッという間なのに?(^^)」

T 『そんな事ないよ 距離は遠いもん
  それに快速だし それを当たり前って思ってたら怒るでしょ?』

M 「ん・・・。r(^^;)ポリポリ 怒るっていうよりも、悲しいかな・・・。

  けど、きっとTakeshi は判ってくれるって思っていたよ。(^-^)v」

T 『わかってないよ;; 改めて思ったんじゃないもん 遠いって』

M 「『改めて思ったんじゃないもん』・・・・??? ん・・?(^_^;」

T 『前から遠いと思っていて今回改めて思ったんじゃなくて、
  初めて遠いんだなぁって思った。

  何も知らないのに好き勝手言ってたと思って。
  そんな事考えながら移動してました。』

M 「なるほど、そう言う意味ね。(^-^)<初めて思った

  うん、うん。ありがとう(*^-^*) その気持ちだけで充分ダヨ♪」

T 『Misaki はお姫様だから苦労したらダメなの!
  特に肉体的な苦労は^^』

M 「じゃあ、今度お姫様だっこして貰わなくちゃ♪
  アハハハ(笑) 冗談です(^^ゞ」

T 『今はお金余りかけられないから仕方ないって、
  一生懸命自分に納得させてました。
  間違ってると思うけど・・・。』

M 「大丈夫よ。Takeshi の気持ちは判っているから。(^^)」




彼の家から職場まで、4種類の電車を乗り継いで移動する。
片道1時間半以上。乗り継ぎが悪いと2時間近くかかってしまう。

私がいつも使う駅を通り越して、さらにその先へ。


そうね。
私があなたの家へ行く時も、連絡が悪いと1時間以上かかっていたよね。

私はその道のりを苦に思ったことはなかったけれど、
家で待っているあなたが電話口で『遅いなぁ。何やってるんだよ!?』と
言ったときには、さすがに悲しかったな・・・。

夏の暑い日差しが降り注ぐ中を毎日、汗をかきかき やっとの思いで移動しているのに、
エアコンの効いた涼しい部屋でくつろぎながら、あなたは私にグチを言う。

冗談だと判っていても、笑えなかった。 涙が出たよ。


でもね・・・。 いつか判ってくれると思ってた。

あなたは他人の心が解る人だから。

きっと私のことも判ってくれると思ってたよ。


信じて待ってて、良かったな・・・・・♪


Misaki |MAIL

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