LOVE diary
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2002年02月27日(水) とんぼ返り

Takeshi とのデート。
私の家の近くまで来てくれた。

いつも私の方が彼の地元に行ってるから、お返しにって。(^^)


お食事をして、デパートでバッグを見て歩いて。
内緒でホワイトデーのプレゼントの下見だったりする。(笑)

それから街をぶらついて、新しくできたカフェでお茶をした。


『Misaki には黙ってたんだけど、風邪引いたみたいなんだ。
 それもインフルエンザっぽい。(^^;』

先週末に体調をこわして、ずっと寝てたって。

「どうして言ってくれなかったの??」
『ん・・・。だって話したら、俺の体調を気遣って、
 逢うのをよそうって言うだろ? だから黙ってたんだよ。』
「そんなの、当たり前じゃんかぁ!」
『ほら。ね? ふぅ。良かった、言わずに我慢して。(笑)』

もう、泣きそうだった。

熱があって実はフラフラなのに、遠くまで来てくれて。
私と逢ってから、ず〜っとニコニコ微笑んでくれて。
食欲もあまり無いのにカフェでケーキを頼んでくれて。

『Misaki だけじゃなくて、俺も今日を楽しみにしてたんだよ。』

そう言って、涙ぐんだ私の頭をそっと撫でてくれた。


お茶を飲んだ後、まだいろいろと計画していたけど、
それらを全てキャンセルして帰ることにした。

Takeshi はイヤだって言い張ったけどね。(苦笑)


駅に着くと、電車が入線してくるところだった。

急いで改札を抜けると、間一髪で間に合った。
(駆け込み乗車は やめましょうね)


「決めたッ!Takeshi を送っていくっ!!」
『なに言ってるの?(@。@』

病人の彼を1人帰すわけにはいかないでしょ?
私がちゃ〜んと家まで送っていくからね♪

そう言ったのだけど・・・。 彼はがんとして許してはくれなかった。

「じゃあ、乗り換え駅まで!
 Takeshi を見送ったら、そこから私は引き返すから。
 それだったら良いでしょう?」
『う〜ん・・・。』
「お願い。ダメって言わないで、わがまま聞いて。(泣)」
『・・・・。判ったよ、ありがとな。(^-^)』

結局とんぼ返りになっちゃう。でも、彼と離れたくなかった。



次ぎの駅まで、わずか30分しかなかったけれど。
ずっと2人でくっついて座っていた。


Misaki |MAIL

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