LOVE diary
DiaryINDEX|past|will
Takeshi とのデート。 私の家の近くまで来てくれた。
いつも私の方が彼の地元に行ってるから、お返しにって。(^^)
お食事をして、デパートでバッグを見て歩いて。 内緒でホワイトデーのプレゼントの下見だったりする。(笑)
それから街をぶらついて、新しくできたカフェでお茶をした。
『Misaki には黙ってたんだけど、風邪引いたみたいなんだ。 それもインフルエンザっぽい。(^^;』
先週末に体調をこわして、ずっと寝てたって。
「どうして言ってくれなかったの??」 『ん・・・。だって話したら、俺の体調を気遣って、 逢うのをよそうって言うだろ? だから黙ってたんだよ。』 「そんなの、当たり前じゃんかぁ!」 『ほら。ね? ふぅ。良かった、言わずに我慢して。(笑)』
もう、泣きそうだった。
熱があって実はフラフラなのに、遠くまで来てくれて。 私と逢ってから、ず〜っとニコニコ微笑んでくれて。 食欲もあまり無いのにカフェでケーキを頼んでくれて。
『Misaki だけじゃなくて、俺も今日を楽しみにしてたんだよ。』
そう言って、涙ぐんだ私の頭をそっと撫でてくれた。
お茶を飲んだ後、まだいろいろと計画していたけど、 それらを全てキャンセルして帰ることにした。
Takeshi はイヤだって言い張ったけどね。(苦笑)
駅に着くと、電車が入線してくるところだった。
急いで改札を抜けると、間一髪で間に合った。 (駆け込み乗車は やめましょうね)
「決めたッ!Takeshi を送っていくっ!!」 『なに言ってるの?(@。@』
病人の彼を1人帰すわけにはいかないでしょ? 私がちゃ〜んと家まで送っていくからね♪
そう言ったのだけど・・・。 彼はがんとして許してはくれなかった。
「じゃあ、乗り換え駅まで! Takeshi を見送ったら、そこから私は引き返すから。 それだったら良いでしょう?」 『う〜ん・・・。』 「お願い。ダメって言わないで、わがまま聞いて。(泣)」 『・・・・。判ったよ、ありがとな。(^-^)』
結局とんぼ返りになっちゃう。でも、彼と離れたくなかった。
次ぎの駅まで、わずか30分しかなかったけれど。 ずっと2人でくっついて座っていた。
|