大切なのは、最後に誰が残るかってこと。自分がどんな失敗しても犯罪に手を染めても孤独になっても何度も裏切っても全てを捨てて逃げ出したとしても、失敗を笑って認めてくれて世界中が敵でも絶対に味方でいてくれて人を殺めたとしてもその手を握って抱きしめてくれてどんな時でも笑ってくれて戻ってこないかもしれなくてもずっと待っててくれる、そんな風な存在が自分にはいるのかってこと。いるかもしれない。いないかもしれない。まだ出逢えてないのかもしれない。でももしいるのなら、それは何より幸せなことです。