2009年03月12日(木) |
ライチ・ラライチ・ララライチ |
ランニング来て踊る人じゃありません。
「ライチ★光クラブ」というタイトルの大判コミック。 久しぶりにアングラ系の漫画を買いました。 一時丸尾末広とか長田ノオトとか好きでよく読んでました。 最近はハーレクインコミックしか買ってなかったからな…。 路線違い過ぎる。(笑)
今、ざくっと読み終えて、 そのグロさとナンセンスさに懐かしいものを感じつつ、 自分が年食ったことを痛感しました。 なんつうか、ときめかない。 ただただグロさだけが目についたorz ただ絵は好みなんですよねー。 こういう神経質そうな絵が好き。
昭和エログロナンセンスって、 響き自体が雑多ですよね。 なんか日本らしいなー。 ヨーロピアンゴシックやアメリカンゴシックには見られない、 なにかほこり臭くてバタ臭い感じがいい。 優美さとか形式美とはかけ離れた、 生々しさやむなしさがいいのかな。 そして意味などない感じがまたいい。
どちらも好きですけど。
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