2009年05月06日(水) |
ありがとうありがとう。 |
5/3、SCCに参加してきました。 前日まで新刊のコピー本の用意してたので、 ろくすっぽ寝てなかったんですけど、 なんとか会場製本で販売できました。 あはは。
で、はじめてのワード入稿も無事できました。 びっくりしましたよ、中身みて。 すっごいきれいで。 今まで原稿用紙で出力していたのですが、 やーあそこまできれいに文字が印刷されたのを見ると、 次にオフセット出すときも ワード入稿したくなります。 …当分予定ないけど。
オフセットの表紙も自分のイメージ通りで。 すごーくかわいくできた。 キラキラスィーツ(笑)な感じで作りたかった。 どぉーしても。 もともと合同で出す予定だった原稿だけど、 こうしてちゃんと日の目を見ることができてよかった。 ちゃんと最後にハッピーで幸せになれる本ができてよかった。 後は、読んでくれた人も楽しい気分に、 ハッピーな気分になってくれればいいと思うばかりだ。 ありがとう、N印刷所さん。 手間かけさせてしまいました。 でも、すごい満足のいく本ができました。 自分の本の出来上がりを楽しみにして何が悪い!!!!って 本気で叫びたかった。
一方で今回正直言うと何回か自分嫌な奴だな、と思うことがありました。
1度目は、今回のトラブルに関して メールでお知らせした人の中で返事がなかった方の前を通った時。 その方はご自分のスペースの中でお友達と楽しそうに おしゃべりしていたので、 あえて話を遮ってこっちが話しかける必要はないと判断したのですが。 私自身、その方のスタンスが読み取れなかったので、 避ける気持ちもあり。 自分いやな奴だな、とは思ったけど、 やっぱり返事がないのは気になっていたので。 強がっていろいろ書いていたけど、 いざそういう場面に直面すると、 身勝手な自分が「返事がないからこの人は敵だ」と 心の中で暴れて。 味方、にはやっぱなってほしかったから。 自分が正しいと思っているから、 利己的な気持がそうさせたんだと思います。
2度目は、あの女の知り合いの方がスペースまで来た時でした。 私は2,3度顔を合わせたことがあるだけなので、 親しくないし、気にすることはないのはわかっているんだけど、 やっぱ顔をぱっと合わせた瞬間、 「あ、この人敵だ」って思ってしまった。 その人もそのまま、私と一緒にいた方とお話をされ始めたし。 私も特に何も話さずに、下向いて自分のやりたいことやってたし。
まぁ、ただその人の視線が私を向いていなかった、と いうだけなんですけど、 無視されたという事実がなんか気に入らなかったんですね。 考えれば考えるほど、単に自分がわがままで 自己中なだけなんですけど。 無視したという証拠があるわけじゃないし。 その人は今回の件については知らないかもしれないし、 ろくに親しくもない私に親しげにする必要は全くないわけで。 関係ないのに話振って巻き込むなんてDQNのすることだ。 これも当たり前なんですけど、 今回の件に関して自分に同情的じゃない・やさしくない人間は、 敵だと判別してしまうそういう嫌な思考パターンが自分の中で形成されていて、 ほとほと自分が精神が病んでいると実感していました。
たぶんこのまま今のジャンルにいると、 自分かわいそうでしょ?とか悲劇のヒロインを気取るような、 嫌な女になるに決まってる。 そういうの、本当に嫌だ。 だからけじめつけるためにも、 いったん同人辞める、って決めたんですけどね。 自分がされたことに対して、 冷静に見られなくなったら終わりだと思う。
ある方から「あなたのせいじゃないです。責任なんか感じなくていいですよ!」って言ってもらえて、 考え方が軌道修正できました。 ずぶずぶと自己嫌悪に陥りそうだったんで、 そう言ってもらえると、変な責任感を持たなくて良いんだな、って思えました。
そんなイベントでしたが、 珍しく他ジャンル(メガテンvv)の本も買いに走ったりして、 とても内容の濃いイベントになりました。 自分的にもオフセットとコピーと新刊二つも用意できたし。 gdgdしながらも良く頑張ったなーって。 ピコサークルだけど、 買ってくれる人がいるっていいことだなー嬉しいなーって思いました。 だから、余計にきちんとしたいと思った。 自分の態度を毅然としたものにしないとだめだと思った。
あと1回、大阪でもいいことあるといいなー。 怒られてもいいから。 納得のいく成果があるといいなぁ。
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