あーちゃんの育児日記
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2001年07月30日(月) |
TV番組(NTV系スーパーテレビ)を見て |
今日、たまたまTVをつけていたら、赤ちゃんの鳴き声が聞こえ、TVを見ると下記テレビが放映されていたので、つい、見てしまいました。
日本テレビ系 スーパーテレビ・情報最前線 「小さな生命を救え!巨大母子病院の真実」 7月30日(月) 後9:00〜9:54放送
この番組を見ていて、あーちゃんが産まれたときのことを思い出しました。 ちょうど一年前、あーママが切迫早産しかかっていることがわかり、薬を飲み始めたのでした。 薬が効かなかったら、TVのようになっていたことでしょう。 あーちゃんが産まれてすぐ、NICUに入ったのですが、まさにTVのような感じでした。 TVでは病院そのものが産科専門のため、NICUもかなりの広さでしたが、あーちゃんの場合はTVほどではありませんでした。 それでも、全身、センサーをつけられ、痛々しい姿は、目から離れません。 改めて、あーちゃんが元気に産まれてきたことを感謝してしまいます。 そして、あーちゃんの出産、看護に携わった皆さんにも感謝しています。 障害をもって産まれてくるというのは、誰も望むことではありません。 しかし、そうなってしまったとき、自分がその立場に立ったら、果たしてTVに出演されていたご家族のように振舞えたかどうかは自信がありません。 自分のことより子供の将来のことを考えると、絶望に近いものを思ってしまいます。 今回このTVを見て、生きることについて、改めて考えさせられました。
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