この前の七夕に、遠恋のカノジョのところ(東京)へ行ってきた 会社の同僚に、聞いてみました。
「そいえば、この前休みとって何しに行って来たん? ひょっとして、プロポ−ズとかしちゃった???」 「えっ?全然。ってか、俺将来主夫になるから。 今のカノジョ俺より稼いでるからさぁ、なれると思うんだよね。 学生時代は俺、カノジョのヒモやったし!!!」 (彼は東京育ちである)
『いや、そこ自慢するところとちゃうやろっ!』 と心の中でツッコミながら、考えてみた。
専業主夫。いい響きやなぁ。 世間の奥さん達は、自分達の仕事が大変大変って言うけど、 どう考えたって会社で働いてる方が大変に決まってる。 責任とかもあるし、稼がなくてはいけないからね。
ウチが言われる立場やったとしたら、 「じゃぁ、俺の代わりに働いてきてくれ。家事は全て俺がやるから」 って言いたくなると思う。
子供ができれば話は別よ。子育てって、ホント大変やろうし。 女の人の方が、絶対に子育てに向いてるから、 女の人が専業主婦になってほしい。 だから男は子育てに参加しなくていいとか言ってるわけじゃなくって、 女の人の方が子育てに向いてるってことが、ちゃんと実験で証明されてるの。
結婚後の仕事の選択について、 「楽そうだから」「働かなくっていいから」「夫が働くから」 とかいう考えで主婦になるのは止めた方がいいと思う。 決して楽ではないだろうし、楽だったとしても夫がその分大変なだけだろうし。
逆に、結婚後も働くというのであれば、 それなりにしっかりした気持ちで働いて欲しい。 夫が「じゃぁ、俺が専業主夫になるわ」と言った時、どう思うだろうか。 「えっ、そんなん責任重大やし、イヤ。それやったら私が専業主婦になるわ」 そう思うなら、働かない方がいい。その程度の気持ちで働かれても周りが迷惑。
妻が「結婚後は、仕事を辞めて専業主夫になる」と言った時、 男は責任を背負っていく覚悟をしていると言うことをお忘れなく。 (って、誰に言ってるんダヨッ!(笑))
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