銀河8丁目10番地の日誌

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大往生です。  2001年12月30日(日)


祖父の実の母親(つまるところ曾祖母)の、妹さんがお亡くなりになりました。

”実”というのは、祖父のおかーさんは若くして死んでしまい、
後に再婚した義理のおかーさんがいたからなんですが。
(義理の母も既に亡くなってますが)
祖父から見ると、叔母さんということですね。

・・・で、祖父の叔母が、亡くなったということで。

遠いですね、遠いです。
店主から見ると、遠戚です。
なのに何故こんな話になるかと言いますと。

今年の夏に、この方と会ったんですねェ、実際。

祖父を実家に、車(※免許歴2週間)で送っていくことになりまして。
その時に会ったわけですが。

なんというか、お年寄りでらっしゃいました(何)
ボケてはいませんが、すっかり寝たきりでして、
人間の限界のような御姿でした(罰当たりめ)
しかし、祖父の顔を見ると涙する、可愛らしい方でした。
今思うと、何か死期を悟ってたような感じもしますが(怖)

昨日夜頃、危篤と知らせが入り、そのまますぐに亡くなってしまったそうです。
間違いなく老衰です。

「新年を前にして亡くなるなんて不吉」と言ったら、
母が言うには「幸せで運が良い」らしい。
というのも、お正月の前だったため、
家族が実家に帰って来ていて、看取ってくれたヒトが大勢いたから

店主も老衰で死にたいッス。
でも我が家は、癌家系なんですよねェ(爆)

ちなみに。
祖父の叔母さんは、享年102でらっしゃいました。
長生き。


パト / 宇宙書店

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