銀河8丁目10番地の日誌

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秋の夜長のコオロギ(元)  2003年09月08日(月)


今日も元気に休日出勤(5割嘘)

ちまちまと機械を掃除したり床掃除をしたり、
掃いてるフリしながらゴルフのスイングしたり(ゴルフ経験無し)
無駄に遊びつつ働いてました。

しかし、この会社はどうしてコオロギの死骸が多いのか。
コオロギって一瞬、チャバネゴキブリに見間違うほどのツヤと、
如何にも類似性を匂わせる、触覚と足を持っていると思いませんか。
死骸を見つける度にビクビクです。

店主、生きてる虫は、たとえナメクジだろうがゴキブリだろうが、
フマキラーとハエタタキ片手に追いかけるぐらい、ほぼ平気なんですが。
(※ちなみにフマキラーでゴキブリは倒せません)

・・・死んだ虫は苦手ですねェ。
そう例えるなら、セミは素手でつかめるが、セミの死骸はつかめない(マジで)
でもって、ゴキブリは倒せるが、倒した後の駆除が出来ない
結局、ひっくり返ったゴキブリを新聞紙で覆い、援軍を頼むハメになったりします(厄介)

いつぞやにご臨終したコオロギを見つけると、仕方なく箒で掃くのですが、
昆虫はどうも乾燥しやすいのか、すぐにパラリと分解するのです(お食事中の方申し訳御座いません)
ああ、すっかりカサカサ。パーツになってしまった元コオロギ。
そんなこんなが数体分、集まったチリトリ。
うーわあー・・・すげェ、イヤだ。

一目散にゴミ箱に捨てた後、般若心経を唱えながら掃除に戻る俺(笑い話?)
・・・せめて生きた状態で現れて、秋の夜長を鳴き通してくれれば良いのに。


パト / 宇宙書店

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