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FMを聴いて思ったこと - 2000年12月19日(火) 昨日はタカノリさん、fm osakaにてラジオ公開生放送。 青森のライブから朝、飛行機移動したそうです。 私は生放送参加こそ抽選に外れたものの、さいわいにも休みだったので Jay-Land Shuffleをほぼ全部聴くことができました(^^ 放送時間3時間中、2時間くらいはT.M.Revolutionスペシャルだったんじゃないかな。 大阪弁でDJさんに「ター坊、ター坊」と呼ばれ、 大阪BIG CAT(ミナミのライブハウス)で客を前にしゃべっている声は、 なかなかリラックスしてたと思います。 基本的に一人しゃべりのオールナイトニッポンスーパーとはまた違うよね。 FMだから音声もクリアだし。 BIG CATがコークステップホールと呼ばれていた頃にライブしたことがあるそうだよ。 私はBIG CATになってからしか行ったことないけど。 話の内容は、わりと真面目な「TMR西川貴教のこれから」から ツアーの雑談まで、いろいろ。 参考までに今回fm osakaでおこなった「あなたの選ぶprogressの曲」の結果を、 発表順に、タカノリ氏のコメント付きで・・・。 第5位「Private Storm」 (タカノリ氏ちょっと驚く)「え〜〜?なんでかなぁ・・大阪だからかなあ? この曲ちょっと、歌詞はコミカルで情けないからそういうのが受けるのかなあ・・・。 それに、はねるような感じがいいのかな(DJの人「シャッフルビート?」と補足) そう、そういう感じ。」 第4位「VITAL BURNER」 「これはライブを意識した曲。『SHAKIN' LOVE』に代わる曲」 第3位「LOVE SAVER」 (嬉しそうに)「これ僕も好き〜」 「でも、魔弾やHEAT CAPACITYはどこいったん?(笑)」 (やっぱりアルバムだと、アルバム曲を選んじゃうよね〜) 第2位「last resort」 (ニヤリ、て感じで)「これ、俺も好きっ♪」(笑) 「若い子は大人の魅力にちびってるんじゃないのぉ?(笑)」 「次の展開につながる曲です」 そして第1位・・・「LIGHT MY FIRE」!! (会場、大喜び) 「この曲は作るのに自分をイメージしてた曲」 「登場人物がふたり出てくるけど、僕とほかの誰かじゃなく、両方僕なんですよ」 (・・・ああ、ライブで言ってたのはこういうことだったのか。。。と私、やっと納得) 「今の僕を以前の僕が見たらかっこいいって言うかなあ?って思って… 京都のライブでも話したんだけどね」 「キラキラしたものが目の前にあっても、それだけじゃない、 もっと先を見るのも大事」(よく覚えてないけどこんなニュアンスね) わりと予想どおりの結果だったです。 関西では6公演のライブを終えているので、ライブで注目された曲が そのまま上位に来てる感じ。 私は、曲的には「LOVE SAVER」なんだけど、京都の記憶が新しいいま、 やっぱり「LIGHT MY FIRE」だよな、とHPにて投票した口です。 LMFの話をまた聞いたとき、ライブのときの光景が甦って、涙が滲んできました。。。 私は彼と年齢が近いので、私自身のこととも重ね合わせてしまって。 中学生の私が今の私を見たら・・・たぶん、なりたかった姿とは違うんだろな。 まだ何もやっていない、て気がすごくする。 でも、いろいろつまずいて、痛い思いをした現在の私は、 今のこういう自分を嫌いじゃないんだ。タカノリさんにも会えたしね(笑)。 昔のタカノリさんは、「世間のTMRに求めるイメージ(パブリックイメージ)」と 実際の自分やなりたい自分の違いに苦しんでいるように見えた。 風を浴びながら歌って、派手なコスチュームを着て、歌がうまくて、 ちょっと喋りの面白い兄ちゃんというテレビのイメージと、 ライブのステージ上での彼との。 そんな葛藤がストレートに出てたのがJT2ツアーだったと思う。 東京ドームのあとの「封印」は、彼のギリギリの選択だったと今では思える。 あの時点で一休みしなければ、彼は保たなかったかもしれない。 TMR-eとしての浅倉氏とのユニット活動、そして TMRの肩書き抜きの「西川貴教」名でのミュージカル「LITTLE SHOP OF HORRORS」と ドラマ「ビューティフル・ライフ」への出演・・・を経て、 TMRじゃない自分の可能性を考えるようになったんじゃないかな。 TMR=西川(歌)・浅倉(作曲)・井上(作詞)のトリオ、と最近よく強調してるけど、 芝居とかに関しては彼独力でやってきたわけで、それでも評価される部分は あったわけだから、自信は持てたのかな。 (LSHとBLの演技については、いろいろ言いたいことはあるが・・・ まあ畑違いのとこで頑張ったと思うよ。) 今は「TMRの西川と西川貴教はイコールじゃない」 「TMR以外にもチャンネルを増やして、西川として音楽を追求もしてみたい」と はっきり打ち出すようになった。 アーティストとして、素直にいいことだと思う。 たとえ彼単体でやる活動がTMRの活動より評価されないとしても・・・、 挑戦するのは絶対いいことだよ。 クリエイター西川貴教がどこに向かうのか、ちょっと楽しみな今日この頃。 封印した結果、今までのTMRを否定するのじゃなく、 それはそれで自分の一部分だとちゃんと認めて、続けていく決意をしてくれて、 私はとても嬉しかった。 昨日ラジオが終わってから、ローソンチケット(無料冊子)もゲットした。 このインタビューもほぼ上の内容と同じ。 しんどい時期を経て、それでも顔を上げてまっすぐな目で自分の気持ちを 語れるようになった彼が、最近ほんとにかっこいいな〜と思うの。 (・・・おバカ?) テレビもラジオもいいけど、「ライブがホーム(帰る場所)」で 「ライブってやっぱりコール&レスポンス」と言う言葉がとっても嬉しい。 ライブはいっしょに作るもんだよね! 今年最後のライブはYEAR COUNT DOWN PARTY。 TMRのオールスタンディングライブに行くの夢だったんだよ。すごいかな? (今、譲ってくれる人を探索中。行けるかなぁ) ***こっから下はどうでもいい話でちゅう♪*** <同世代アニメおたくの証明> fm osakaの話の中で、「21世紀になったら、ガンダムみたいなの (最新技術のロボット)がいるかと思ってましたよ〜、 せめてモスピーダくらいあるかなと。バイクが変形する奴。 ・・・反応ないね(苦笑)」というコメントがありました。 私、知ってるよ〜、とラジオの向こうで身悶えていた同世代なり(笑)。 「機甲創世記モスピーダ」は、関西では金曜夕方5時台にやっていたアニメで、 わたくし、かなりのマニアでございました。 キャラクターデザインをあの天野嘉孝氏がやっていたのよ。 一番人気のキャラは、なぜか軍人なのに女装して歌っていたという(笑)。 声優が男女二人のダブルキャストで、ものすごく不自然で(笑×2)。 なーんか、なつかしっな〜♪ っていうか、私の聞き間違いじゃなきゃだがね(笑)。 ガンダムも私は初代のをリアルタイムで見てるからなあ。ああ…。 <さっきまでラジオ聴いてました> キンキの光ちゃんがゲストに来てたのはよいが、 「乳首」にこだわるのはやめなさい!( ̄皿 ̄; いい大人がっ。 昨日はあんなに感動したのに、今日はまた文句を言ってしまふ…。 ほんとにお前は飽きない奴だぜ、西川ぁ!!(笑) ・・・みんなHEY!HEY!HEY!クリスマススペシャルの観覧当ててやんの。。。 25日はさすがに仕事休めない・・・残念(涙)。 ...
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