TAKANORHYTHM...Tomoe

 

 

札幌その後 - 2000年12月21日(木)

札幌ライブ後・・・今までにない荒れ様ですな(汗)
私は参加してないし、直接の友達で参加してた子がいないからなんとも言えんが。
よそのBBSで見てきた内容を拾い集めると、
MCナシ・「おまえら最低」発言アリ、
テレビ中継のあとも「テレビのときだけ盛り上がるってどういうこと?」って
言うようなセリフがあったようですな・・・。
こういうときのタカノリの顔って想像できる。
きっと苛立った表情してたに違いない。

なんでそんな風に言われるかわかんなかった人もいるだろうし、
ショックだったり、腹を立てたり・・・やだったろうな。
誰だって自分の行ったライブを最高だと言われたいもんな。

タカノリ氏はなんだかんだ言ってもライブハウス育ちなんだよねぇ。
じーっと突っ立って見てられるのが大嫌い。
「TMRとは別に、自分のやりたい音楽をやってみたい」
「ほんとはライブで演出するのも好きじゃない。コール&レスポンスないのは
いや」みたいな発言と考え合わせると、深いですなあ。
私だって、所詮、解ったつもりになってるだけ。
ほんとのところ、彼が何に腹を立ててるのか、何が足りないのかはわかんない。

でも、あんなに声を枯らして歌う彼に対して、何か応えたいとは思うねぇ。
その思いが、またライブ会場に向かわせるんだな。。。

今、progressツアー見に来てる人の中には
「なんか違う」って、去る人もいるだろうが。
無理して「みんなに平等に優しい西川さん」になる必要はないと思うんだ、最近。
思うがままにやって嫌われるのならそれも仕方ない。
でも、残る人も確実にいると思うな。

POP BEATでサカノウエヨースケ氏(浅倉大介氏プロデュース)が
TMRライブについて触れてた。
『もしも世界中の人を敵にしたとしても、今俺の目の前で同じ空気を感じているお前達は
俺の魂の内側みたいなものを見てくれよ』
『今、目の前にいる俺を信じてくれよ』
って言ってるような感じがしたって。

わかってんじゃん、サカノウエ!!(笑)
奴は全身で、そういうメッセージを送ってるんだと私も思うよ。
西川貴教の全部を肯定することはできなくても、
ステージの上で私達に向かって歌う彼の真摯さを信じている。
昨日は雨だったけど、次のライブは晴れだといいな。



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