TAKANORHYTHM...Tomoe

 

 

[Live] 1/20(土) 名古屋センチュリーホール - 2001年01月21日(日)

しばらくタカノリ活動テンション落ちまくりだったので、
まともに書くのひさびさのような気がする( ̄ー ̄;。

1/20、名古屋2DAYS初日のみ行ってまいりました!
今回は日帰りでっす。
名古屋に着いたらいきなり吹雪いていたのでびびる。
雪まみれになりながら、名古屋名物ひつまぶしのお店を探してさまよう2名…。
おかげさまで地図をびしょびしょにしつつも、美味しいひつまぶしに
ありつくことができました♪感想…「うまっ♪」(笑)
その後、疲れたくなかったので、ハロッズ・ティールームで休憩。
スコーン、美味い〜♪幸せ。すっかりまったりくつろぐ二人…。
のろのろと移動して会場に着いたのは開場時間過ぎでした。
思いきり積雪してたので、新雪をザクザク踏みしめつつ、
友達はデジカメでパシャパシャ撮影しつつ、センチュリーホールへ。
道の脇の木の枝に雪が積もって、幻想的な風景だったよ〜。

東京国際フォーラムを思わせる広いロビー。いきなり表示が
「T.M.Revolution Progless」
おいおい、間違ってるって!<lとr(苦笑)。
会場内は、ほどよい人数でコスプレさんがいる。いろいろつっこみを入れつつ進む。
2001年限定Tは、黒地にスネークか!!
 ……ロックだなぁ(笑)
私達は今回は20列より後ろの右寄り席。今まで行った中では、3番目くらいに遠い席だ。
双眼鏡でなきゃ見えないし、年末年始はさんですっかりテンション落ち気味の
ワタクシは、大してはしゃぎもせず、ぼーっと開演を待っておりました。

では、ライブについての覚え書きを…。
衣装は、白っぽい→黒っぽいのパターン。
噂通りタカノリ氏はハワイ焼けで小麦色の肌になっている。
焼けた肌に、ナチュラルな金髪とベージュ系の衣装が映える。
ビジュアル的には結構好みであった( ̄ー ̄)。
ラスト、上着を脱いだら海パンの焼け跡の白い境目があらわに。キャ〜♪
後ろから見たので、照明がキレイだ。
2曲目の曲目が変わっていると聞いていたが、赤いライトとともに始まったのは
予想通り「LEVEL4」であった。
(昔のシングルでそれなりにノリのよい奴といったらこれだろう、と思ってた)
私は2曲目、HL、BXと3パターン聴いたことになる( ̄ー ̄)。
MC、私は関西6公演と赤坂ブリッツぶりなので、
丁寧な「ですます」口調がなんだか不思議な感じ(笑)。
関西では、とことん強気の大阪弁なのになぁ。
MCの内容はもうほとんど忘れてしまった。順序とか覚えてないんでつらつらと。
センチュリーホールに来たのがKING OF JOKERぶりだっけ?と
会場に問いかけるが、はっきりした返事がもらえなくてじれる。
「初めて来た人は?」と手を挙げさせる(前にも何度かやってた)。
1割くらいしかいないんじゃないだろうか(笑)。
「今度のレインボーホール来る人!」と手を挙げさせる。
「あれ〜?全員じゃないの〜〜?来たくないのか、知らなかったのか、どっち?」
(笑)
MC途中に入ってくるお客さんにからむ。だいたい、途中で入ってくるのって
前の席が多いんだよね。
「そのニットちょっと派手過ぎない?」とか(笑)。オイシイなぁぁ。
(あのタイミングで前列に入ってくるのって、やっぱダフ屋さんから買った人が
多いのかしら?と思う私…この日も数人のダフに声かけられました。)
来る途中、新幹線の中から雪を見た話をする。
本を読みながらいかにもなにげない調子で「雪?ふーん」と反応しつつ
実は内心舞いあがりまくっていたという(笑)。
(うちの相方が新幹線で名古屋に来たときは、雪は降り始めだったので、
その後に入ったんじゃないかとのこと。)
ホームでは、誰に迎えられることもなく、もみくちゃにされることもなく、
かなり拍子抜けだったそうな…。(前に大阪でも同じことを言ってた)
…それはね、人気が落ちたんだよ、タカノリくん( ̄ー ̄;。
あまり自分から言っちゃあダメよ。切なくなるから(苦笑)。
あげくのはてに「月曜日に帰るから、駅まで見送りに来い」との指令まで出る。
「今、スタッフ、イヤな顔してます」そりゃーそうだろうよ。。。
野郎ファンが多いのにご満悦の様子。
客席から「もっといじって!」との野郎の声がかかるが、
「いじりようがないだろ」と笑う。(これも全く同じ会話を大阪で見ました、私)
総じて、ほどよくなごやかで丁寧なMCでありました。
ギターで「BOARDING」をひとしきりやるものの、当然途中で止める。
会場からのブーイングに「アリーナに来い!」と返す。
(おお、新曲やらないってのはほんとなのね、と再確認する私達)

その後もつつがなくライブは続く。
中盤のバンド演奏では、 BOARDINGのフレーズが取り入れられているのが
印象的だった。
客席は、リピーターが多い模様、どの曲でも反応がよい。
タカノリ氏の機嫌もよい。なんとなく余裕が感じられる。
以前私が聴いたのより、歌い方にひねりをきかせているようだ。
そして歌詞間違いも激しい(笑)。VITAL、思いきり数フレーズ間違えてたし。
本人も照れ笑いしていた。
ふれあいタイムは、羽目をはずしすぎない程度にまんべんなく
客席とふれあっていました。イイナー。
「今回はテンション抑え気味にする」と思ってた私ですが、
魔弾のイントロを聞いたあたりから、やはり何かが切れてしまい、
セーター着てたのに動いて、汗いっぱいかいてしまいました(苦笑)。
WB、この雪の日にはとても似合っている。
LSは、やっぱし大好きだー。楽しいー。うふふふふ(←壊れている)

特に緊張感にあふれていたり、MCが深い内容だったりとか、
そういうことはなかった。
でも、本人も客もこなれていて、楽しんでいて、ほどよくバランスのとれた
ライブになったと思う。
タカノリ氏も満足したらしく、「名古屋、見直した!」というようなことを言っていた。
雪の日のライブは、気持ちいい笑顔とともに終わった。

新曲を入れてないことに関しては、驚きつつもちょっと予想通りかも。
今回はアルバムにこだわって、構成を変えずにいっているんだなーと
いうのがよくわかる。
第1期TMRならば絶対、新曲はプロモを兼ねてセットリストに入れたと思うが、
今はこれでいいと思う。
アーティストとしてのこだわりが感じられるもん。
(以前、椎名林檎の学園祭ライブに行ったとき、当時まさに大ヒットしていた
「本能」がセットリストになかったので驚いたが、そういうやり方もありなのだ)

帰り、新幹線止まるんじゃないかとひやひやしたが、
徐行運転でぶじ着いたので、ほっとしました。
以前、最終ののぞみが悪天候で立ち往生し、終電がなくなって
タクシー乗って1万円かけて帰った経験があるのだ。
一人なので怖いわ、懐が痛いわ。もう二度とやりたくねー(汗)。
夜行バスは雪で止まっていたらしい。冬の遠征は要注意☆☆

行く前の1週間ほど、いろいろ悩んでいた。
自分の生き方を変えなきゃいけないんじゃないかという、プレッシャーがかかってた。
自分はもうあまり羽目をはずしてもいられない年齢だからと、
気の乗らないことでも無理にでも考えなきゃいけないのかと、
胃を壊すほど悩んでいた。
でも、無理をしている自分は、全然楽しくないし、いい表情もしてないはずだ。
今、ライブ会場ではこんなに気持ちいい顔をしてるのに。

楽しいことを捨てて、無理に楽しくないことをしたって、身体にいいわけがない。
だから、自然に別の生き方も楽しいと思えるときまで、もっと自分を鍛えなきゃ。
とりあえず今は、趣味はタカノリ氏を追うこと(笑)。
こんな私の明日はどっちだ?!(爆)

沖縄最終日、行くのやめるつもりだったけど、名古屋がよかったので、再検討します☆
さて、その日私は現地に行っているでしょーか。

<おまけ>
この日、初めて相方と会ったときのセーターを着ていきました。
それはDA's Valentine Party、横浜アリーナでのこと。私の初遠征体験でありました。
もう2年もたつのね。よくもったもんだ、我々も、タカノリも(爆)。



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