腹が立つことがあり、怒りながら歩いていたら、頭を強打しました。 死んだかと思いました。本当に・・・ 人間、やっぱりカッとなってはいけませんね。 今でも、思い出したら、メラメラと怒りがこみあげますが、あまりの痛さに、真面目に涙まで出てしまいました。それは痛さと怒り両方の涙・・・でもありましたが。 それは、いつも歩いていて、いつかはこれに頭をぶつける日が来るだろうと予想できるでっぱりでした。だから、冷静なとき、というより普段はそのでっぱりを手で押さえて(ガードして)通るのでした。なのに、きょうは、あまりの怒りで、すっかりでっぱりの存在を忘れ、その「いつか」が来てしまったのでした。 いつか落ちるだろうと思って上り下りしていた危険な階段からは6年間上り下りしても落ちなかったのに、いつかぶつけるだろうと思ったそのでっぱりとの付き合いはたった4ヶ月でその日を迎えてしまいました。悔しい・・・。 痛みは、いつもの頭打ちとはちょっと違い、ズキンズキンといつまでも続き、ヒリヒリ感もありました。でも、幸い切れてはいませんでしたし、すぐに九九も言えたのでそう打ち所は悪くもなかったようです。 まだ多少痛みます。そして、たんこぶができました。 そんな頭を冷やしながら突然思い出したことがありました。 電車とホームの間があいている駅で、いつかわたしはあの隙間に落ちるに違いないと思っていたことです。平らな身体だから、ストンと落ちて、頭でひっかかって止まるという恐怖の映像が脳裏にはっきり浮かんだのです! その「いつか」が訪れなくて本当に良かったと。怒りながら電車に乗っていたら、落ちていたかもしれない・・・(震)いや、これからもそんなホームにはたくさん遭遇するだろうから気を付けます。みなさんもどうぞお気を付けて! やっぱり打ち所、悪かったのかなぁ・・・・・(不安)
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