あずきの試写室

2001年01月05日(金) 「マグノリア」

昔「マグノリアの花たち」という映画をこのタイトルから
思い出したりしましたが、
全然違った映画でした。

ある一日をテーマにいろんな人たちが
生活している日常を
切り取って、それぞれの
テンポ、テーマで、話が平行して
進んでいきます。
でも、でてくる人たちが
まあ、普通というよりは
かなりエキサイティングな方々が多く
普通の日常っていうより
ちょっと離れている感じです。

特にトム・クルーズ演じる人物は
セリフに思わず
ああ下品だなああって。
いつものトム・クルーズのイメージとは
180度違ってます。
それだからこそのインパクトは十分ありますが。
ファンはどういう印象だったのかな。
聞いてみたい。

映画は3時間以上という
長編ながら、それぞれがどうなるのだろうかという
思いで、途中もだれることなく
テンポ良く見ることができました。

しかし、あの最後の○○は
一体なんだったのかなあ。
ホラー映画よりかなり気持ち悪いかもしれない
○○の存在。。
(映画を見て驚いてくださいね^^)

随所に使われている音楽も
味があり良かったです。


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