| 2001年09月23日(日) |
「アタック・ザ・ガスステーション!」 |
韓国では大ヒットした現在の 若者の等身大の姿を 描いた作品とパッケージにありました。
実は、テレビで主演の男性が 韓国のアイドルで映画の紹介も 見ていたので ちょっと期待してみたのですが。。
4人の若者が、ガスステーションに 強盗に入ります。 一端はお金を取って、引き上げます。 が、また同じガスステーションを襲撃。 理由はただなんとなく。 ガスステーションを占拠した彼らと ステーションの社長はじめ従業員との すったもんだと増え続ける 問題。。果たして4人とお店の人は どうなってしまうのでしょうか。。。
韓国映画は、「カル」や「八月のクリスマス」と 面白い作品があり、邦画と違った盛り上がりがあると 思っているのですが、 この作品に関しては、うーん 大ヒットするほどかなあ なんてちょっと首をひねってしまいました。
確かに元気がある映画ではあるのですが、 ギャグ部分もどうもすべってしまって (これは国民性の違いなのかな) 日本のギャグを韓国の人がみたら すべってしまうのかも。
出てくる若者達も 現代というよりちょっと昔の 不良って感じで、 つまらない日常の背景にあるものは 虐待や、いじめといったもので 精神的トラウマは 万国共通ということでしょうか。
この際、深いことは考えずに 思いっきり無茶をしちゃえ! なんて視線で見たら 面白いと思います。 が、そののりについていけなかったので ちょっと辛かったです。 なんだか失礼な感想になってしまいました ごめんなさい<監督 (勿論見てないと思いますが)(当たり前だって)
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