「レザ・ボア・ドックス」ですっかり ティム・ロスファンになり 見ていない作品を見ようということで 本日借りてきたのがこの作品。
娼婦惨殺事件の犯人と思われる ティム・ロス扮するIQが非常に高く お金持ちの男性を嘘発見機にかけて 取り調べる2人の刑事。 2人の刑事を翻弄し みごと逃げ切ることができるのか。。
舞台はほとんど取り調べ室の中で 娼婦が出てくる場面や 刑事の家庭での問題シーン等 若干違う場所が出てくる程度で お金がかかっているハリウッド映画という イメージとはかけ離れています。 そうなると脚本が勝負! なのですが いくつかの伏線とどんでん返しで 退屈はしないです。
しかし、なんか後味は うむむ。という感じでした。
惨殺される娼婦役に 「ブリジット・ジョーンズの日記」が はまり役といわれている レネー・セルウィガーが演じています。 のらりくらりとした演技が まるで地??と思えるほど 合っていました。
しかし、どんな映画でも すっかりはまってしまう ティム・ロスの演技力は すごいなあ。
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