| 2001年12月18日(火) |
「シリアルラヴァー」 |
フランスのホラー映画という イメージで見始めたのですが これがドタバタ喜劇という 雰囲気でした。
主人公の女性は35歳の誕生日を明日に 控えて、彼女のことを愛している4人の男性を パーティに招待します。 しかし、アクシデントで招待客を どんどん殺害。 パニックに陥る彼女の元へ 妹やら強盗やらがからんで大騒ぎとなりますが。。。
あっという間に招待客が殺されてしまって この後どうなるの?? なんて思っていたら いきなりドタバタに突入。
ところどころに想像すると うへええとなるような ホラースパイスが効いていますが、 怖いというより笑ってしまう 作りです。
主演の女優の覚めている表情と 大口開けて絶叫する表情が なんとも言えず、印象的です。
全体を章ごとに分けて 進んでいくので まるで悪夢の絵本のようでもありました。
主人公が作家ということもあり 著作が所々登場して 小粋なフランス映画風な ところもありで、 お勧め!と強くは勧められないけれど なかなかまとまっていて 気楽に見れるところが○でした。
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