あずきの試写室

2002年12月30日(月) 「バーバー」

コーエン兄弟の新作ですが
新作なのに、カラー映画ではなく
なんだか古い雰囲気。
でも、映像といい内容といい
相変わらず斬新ですね。

主人公エドを取り巻く人物達は
どの人達もなんだか
一癖も二癖もあって、
ちょっと油断ならない。
奥さんの勤めるデパートの上司婦人の
目つきは怖いぞ(笑)

でもなんといっても
一番油断ならなかったのは主人公エド。
一度間違った方に転がった人生
どんどん雪達磨式に
悪い事が降りかかってくるのに
見かけはいたって冷静。
心の中は、どんなものなのか想像すると
痛いです。

エド演じるビリー・ボブ・ソートンは
まるで本人の出来事なのでは?
なんて思えるほど適役で印象的でした。

ほんとコーエン兄弟の視線は
冷静だなあ。どんな時でも。。
でもあの落ちは好きじゃないかも。。。

またビリーと組んで映画作ってもらいたいものです。
期待!


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