あずきの試写室

2004年11月22日(月) 「花嫁はギャングスター」

先日借り損ねてやっと観れましたー。
いあ、楽しみにしていた以上に
結構笑いのツボに入ってしまいました。

オープニングのこわもてのお兄さん方を
ばっさばっさとやっつける
主人公ウンジン(シン・ウンギョン)が
本当にかっこいいです。
ちょっと無愛想なところがまたいい。
どちらかというと地味な雰囲気なのに、
この映画ではその雰囲気が際立ってます。

女組長が、不治の病に冒された姉の願い
(生きているうちに花嫁姿を見たいという)
を叶えるために、女性らしさのしぐさ(ちょっと間違ってそうな)から
スタート(笑。。これが結構笑えます)
相手も誰でもいいから、即結婚!
みたいな強引さも、ありえなーいなんて思う場面も
ウンジンならありえるかも!
なんて笑って見せてしまいます。

旦那さんスイル演じるパク・サンミョンが
全くかっこよくないところがいいですね(失礼)。
真面目が取り柄っていっても
なんだかぴんと来ない二人が、
いかにお互いを認め合っていくか。

いやー笑わせてもらいました。
韓国のコメディは、笑いのツボが微妙にずれている作品も
結構あったのですが(国民性の違いか、はたまた私だけがずれているのか)
この作品は、ぴったりツボがあって気持ちよかった。

それにしても、韓国では大ヒットすでにパート2も
去年公開され、敵役はなんとチャン・ツイィーが演じていたとか。
日本では、いきなりDVD発売(来年お正月発売だそうです)。
ふむ。かっこいいのに。
で、ネットで見ていたらなんと「うずまき」でレポーター役で
登場していたというのに、びっくり。
早速プログラムを見つけてきたら
いたいた阿部ちゃんの下に写真が!
しかし何ゆえこの映画に出ることになったのか謎だー。
Higuchinsky監督に是非聞いてみたいものです。


 < 過去  INDEX  未来 >


あずき [HOMEPAGE]

My追加