TAKAチャヤ
音ゲーでドッキンコ。
タマに腕自慢もしてるんで素人にはお勧めしません(何

2003年06月03日(火) TAKAさんとドッキンコ

みなさま御機嫌いかが?僕は俺です。ふーん、そ。

とうとう始まりましたよドッキンコ企画!
「こういう風になるんだったら茶屋第1回のコラムいらんくない?すけべじゃない?」
とか、ぬかしてけつかるお方がいらっしゃいましたが、
おでこをぺチっと叩いたら大人しくなりましたとさ。わーい。

記念すべき第1回目のお客さまはTAKA大先生!
調子ぶっこいて失礼な発言しまくりの自分だったりしますが、
優しく微笑む寛大なTAKA先生。優しいです。仏様です。

でもあとでトイレに呼び出されました。

お=俺 T=TAKA


俺「どーもー。」

T「よろしくー。TAKAですー。」

俺「俺ですー。いえーい!素人丸出してまーす!」

T「んー(笑)。緊張するねえ。」

俺「突然ですが、ユーザーさんからTAKAさんへ
  色々ファンメールを頂いております。」

T「おー、ありがとう。」

俺「『TAKAさんの使用してるスティックとか教えてください!』
  的なメールが結構昔からきてますので、これを機会にご紹介ー。」

T「スティックはね、曲とか気分によって色々かえるかなー。
  メインで使ってるのはYOSHIKIモデルだよ。」

俺「たくさんもってますもんねえ。浮気モノですねえ。」

T「ええ、なんで(笑)。でも本命はこのYOSHIKIだけだよー。」

俺「いやらしい!何か浮気亭主の言い訳みたいですねえ。」

T「あははは。変に勘違いされるからそのへんでやめといて(笑)。」

俺「でもいい感触してますよねえ。やさぐれた男のダンディズム
  を感じます。哀愁がある!」

T「ふふ。どっちかというとハッキリしたスティックなんだけどね。」

俺「あ、あれ?そ、そうそう!ハッキリスティックでダンディ上昇中!
  哀愁を感じるのはTAKAさん自身です!ああ、なっ○さん僕を導いて!」

T「僕はそんなに暗くないよー?(笑)」

俺「そうそうそう!哀愁のカケラもありません!むしろ僕の背中がよろしく哀愁!」

T「いや、君の背中には哀愁なんてないなー。」

俺「きぃぃぃ!」


T「あははははははは!ごめんごめん。」


俺「今まで色々な曲を叩いてきたTAKAさんですが、印象に残っている曲とかって
  あります?みたいなメールも頂きました。」

T「うーん、一番大変だったのは佐々木くんの曲かなー。彼の曲は
  ドラマニストにとって非常に叩きにくい譜面がいっぱい出てくる(笑)」

俺「やっぱり?ヒロちゃんめ!というか、なんかそんな感じ。」

T「ん?(笑) おまけにテンポも速いからねえ。叩くにはそれなりの覚悟が、ね。」

俺「まず譜面を覚えるのが大変ですねえ。ヒロちゃんめぇ・・。」

T「そうそう(笑)。だから、譜面を見て、練習するのに時間がかかるから
  普通の曲の2、3倍の時間がかかるんだよね。苦労する分クリアした時の喜びも大きいけど
  ね。」

俺「えらいことになってますもんねえ。この間シーケンスチェックのときに、
  こっそり100secやってるの見たんですけどね、ギターのほうね、
  シーケンス見てね、鼻の穴膨らみましたよ。」

T「すごいよねー。あれはちょっとやりすぎだと思うよ(笑)」

俺「ありゃあ、ビームですよ、ビーム!なにあれ!?
  ドラムなんかはもう、アレですね、アレ!とにかくアレですよ!ねえばあさんや。
  みんなよくできるなあ・・・。まじですごい。」

T「自分でクリアできない曲をみんながデキチャウのがくやしいよね(笑) 
  話もどるけど、一番楽しかったのは妹尾くんの悪3部作だねー。
  僕自身、ハードな曲が好きなんで日頃のうっぷんを晴らすべく大爆発させてもらった。」

俺「うっぷんたまってるんスか(笑)。僕も参加したかったぜ・・。」

T「おお!三人合作とかおもしろそうだね!」

俺「悪を極めれそう(笑)。」

T「でも、この仕事をしているとさ、いろいろなゲーマーと知り合いになって
  その人達と一緒にプレーが出来るから、すごく楽しいよね。」


俺「ですねえ。みんな微妙におかしくて、非常に愉快です。」

T「ふふ。でも君が一番おかしいけどね。」

俺「あははー照れますー。・・・ん?」

T「ロータムはなんて言ったらいいのかなー。」

俺「んー・・赤いやつ?(笑)」

T「そうかな?赤いやつ(笑)」

俺「ちなみに僕も赤いやつ。」


T「うんうん、赤いねー。みんな結構赤いやつだね。」


俺「もうわけわからんわ(笑)。」


T「あはは、ちゃんと答えてあげたいけど。これはちょっとNGだったかな。」


俺「というわけで、調べてください!ヒントは赤いやつ!」

T「厳密にいうとロータムじゃないけどね。ロータムも
  ついてるってだけで(笑)。・・でも実は他のやつのほうがよくつk・・」

俺「ややこしくなるからそういう事言わない!ああ、赤いよママーン。」

T「あはは。赤い赤い(笑)。」


俺「あとイロイロメールありがとう!確かにTAKAさんに渡ってます。」

T「うん。読んでるよー。みなさん本当にありがとうございます。
  ドラムマニアのロータムっていうやつをよく使うよー(笑)。」

俺「あ!バラした上に赤いやつじゃないじゃないっすか!裏切りもの!」

T「え?君もこれつかってるでしょ?」

俺「えー?えーー?俺もそれつかってるぅー。あははー。何?赤いのって。しらねーなー。」

T「最低なこと言ってる・・。」

俺「さて、いつまでたっても音ゲーマーで素敵なTAKAさんですが、
  いつくらいから音楽ゲーはじめたんですか?」

T「昔コラムで書いたことあるんだけど、始めたのはリーマンの時かな。
  ゲーセンから流れてきた曲のドラムがかっこよくてね。通信販売でドラムマニアを
  買ったのがきっかけ。」

俺「通信販売!基本ははずしませんね(笑)。」

T「田舎だったからね(笑)。それに僕の時代はドラムマニアって今ほど世の中に認知
  されてなかったから、ドラムマニア置いてある店が少なかったっていうのはあるね。」

俺「不良の代名詞ですか(笑)。すごい時代じゃあ・・。」

T「んー、かなあ。こんなに素晴らしいゲームなのにねー。
  太鼓みたいになったり、マンボみたいになったり、楽しいのにねー。」

俺「そんな使いかたする人はTAKAさんくらいしかいません(笑)」

T「あはは。そ、そう?どっちにしても
  僕はドラマニ無しでのネタ作りは考えられないなー。」

俺「うんうん。ドラマニないとネタ作る気しませんね。ドラマニは一通り叩けるように
  なると、もう楽しくて仕方なくなりますよねえ。」

T「そうだね。もう何年も叩いてるけど、今だに楽しいなあ。」

俺「たまに朝からぶっ通しでドラマに叩いてる時ありません?(笑)」

T「時々あるよ。気がついたら夜に・・・。」

俺「わはははは!!どんだけ叩くねん(笑)。」

T「あはは。さすがに気が付いたら夜ってのは言い過ぎだけど(笑)。
  今メインで使ってるこのYOSHIKIはね、すごく好きでねえ。
  僕はよく楽器屋に遊びにいくんだけど、これより素晴らしいスティックに
  巡りあうことはほとんどないなー、ってくらい僕の理想のスティック。
  だからついつい叩いてしまう。」

俺「おお!すごい!なんかうらやましいなあ。あとでTAKA汁塗っておきます。」

T「ん(笑)。ネタがおもしろくなるなら塗っておいて(笑)。」

俺「・・TAKAフレーズが叩けるように・・くそ、おもろいこと思い浮かばず・・。」

T「君のドラマニはうるさいねえ(笑)。若いねー。」 


俺「えへ。ドラマニにあたりまくってますけどね。かっこよければイイジャン!みたいな(笑)」

T「そうだね。僕もそんなこと考えて叩かないよ。考えてドラマに叩くとこじんまり
  するからね。そういうのはロックじゃないよ。」

俺「あっつ!!アツイです先生!!(笑)でも、僕の場合は動きすぎて
  筐体に入れると容量オーバーでレート下げの刑です・・。」

T「レート下げると音悪くなるでしょ?芯がなくなっちゃう。」

俺「はい。悪くなってますね。しょぼくれまくり・・・。EMGの魅力が・・。」

T「そのへんも考えて叩くといいよ。ゲーム中でいい音してないともったいないよ。」

俺「ですねー。曲叩いてる時はゲームということを忘れがちです。」

T「これからの課題だね。」

俺「好き勝手叩きたいなぁ・・・。いや、叩いてるけど。」

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俺「曲叩くときのこだわりとかってあります?」

T「できるだけ、人間的なリズムを刻むように心がけているよ。」

俺「え、DDシリーズは人間的ですかね?(笑)。むしろ変態・・?」

T「いや、そういう意味じゃなくって(笑)。感情がない、機械的に叩かないように
  してるってこと。」

俺「テクノとかトランスとかかな?あれはあれで好きですけどねえ、僕は。」

T「うんうん、聞くぶんにはいいんだけど、自分で叩くときはね、人間的な
  エネルギーがないと、どうも燃えないんだよね。要求がないかぎりは作らないなー。
  ドラムにしても、上手く叩くことにはこだわってなくて、そのときそのときに
  自分のエネルギーを感じられたら、多少変なテイクでもOKにしてるよ。」

俺「なるほどー。ていうか、十分上手く叩いてますがな(笑)。
  僕は基本的に手数のことよくわからないですけど、TAKAさんの、叫んでるみたいな
  手数の多いフレーズは大好きです。」

T「感情がむき出しのフレーズを叩く、というのをポリシーにしてるんだよー。
  そういってくれるとうれしいな。」

俺「DD3なんて最高。どうもあのイントロは無敵っぽいです。」

T「あはは!夜中に一気に叩いたらあんなことになっちゃったよ。」

俺「あんなんばっかり集めた『音ゲーマー〜変態MIX〜』
  作ったらおもしろそうやなあ・・。」

T「ふふふ。売れないだろうなあ(汗)。もちろん君の姿も入ってる(笑)」

俺「それはもう悲惨なことになってますね。むしろそんなんが売れる日本の未来は・・・。」

T「あはは!よく考えたら、そんな危ない姿は晒したらダメなんじゃないの?」

俺「TAKAさんお馬鹿でしょ!今さらそんなこといっちゃダメですよ(笑)!!」

T「でもかっこよくみせればいいよね。」

俺「ヌルーーー!!!!おっさんヌル−ーーー!!!」


  茶   休   憩


俺「さて、そろそろ締めたいと思いますが、ユーザーのみなさんに
  一言お願いしたいと思います。」

T「はい。いつも遊んでくれてありがとう。
  このGFdmを通じて、本物の友達になってくれて、そして
  本物の友情を持ってくれる人が増えたらうれしいです。
  これからもTAKAをよろしくお願いします。」

俺「うんうん!カムバック音ゲーブーム!
  TAKA大先生でしたーー!!」

さて、第一回ドッキンコいかがでしたでしょうか。


次のドッキンコ訪問者は


みずいさんでーす(予)


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