airgroove diary
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2001年01月02日(火) 大学ラグビー

母校が5年ぶりに国立競技場に姿を現した。
今年も前評判はあまり高くなく、
対戦相手は前年の覇者「陸の王者」KO大学。
新聞各紙もKO大学の決勝進出を確実視していた。
しかし、ある情報筋によると今年の我が母校は
KO相手に大金星あげるかもしれないとのことであった。
内心期待しながら、国立まで足を運ぶ。

前半0−6で折り返したが、私はこの時点で
勝ちを確信した。ディフェンスがしっかりしていたし、
常に相手陣で試合を進め、ピンチらしいピンチがなかった。
後半もこのままで行けば、勝機はあるぞ!

後半17分に逆転トライをあげると、1人少なくなった
33分には決定的なトライをあげて、突き放す!
ここまでくると、もうのりのりだね。
悲鳴を上げるKOファンの横で歓喜の雄叫びをあげる私。
愛嬌でロスタイムにトライを取られるも、結局15-12で
振り切り、見事7年ぶりの決勝進出。
ラグビーで強い早慶明に勝つと喜びも違うね。

相手はダイナカールの母校を破ったK東学院。
あまり期待はしていないけれど、ここまできたら、
がんばって、優勝してよ!
僕の入学前に優勝して以来、優勝していないんだから!


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