airgroove diary
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母校が5年ぶりに国立競技場に姿を現した。 今年も前評判はあまり高くなく、 対戦相手は前年の覇者「陸の王者」KO大学。 新聞各紙もKO大学の決勝進出を確実視していた。 しかし、ある情報筋によると今年の我が母校は KO相手に大金星あげるかもしれないとのことであった。 内心期待しながら、国立まで足を運ぶ。
前半0−6で折り返したが、私はこの時点で 勝ちを確信した。ディフェンスがしっかりしていたし、 常に相手陣で試合を進め、ピンチらしいピンチがなかった。 後半もこのままで行けば、勝機はあるぞ!
後半17分に逆転トライをあげると、1人少なくなった 33分には決定的なトライをあげて、突き放す! ここまでくると、もうのりのりだね。 悲鳴を上げるKOファンの横で歓喜の雄叫びをあげる私。 愛嬌でロスタイムにトライを取られるも、結局15-12で 振り切り、見事7年ぶりの決勝進出。 ラグビーで強い早慶明に勝つと喜びも違うね。
相手はダイナカールの母校を破ったK東学院。 あまり期待はしていないけれど、ここまできたら、 がんばって、優勝してよ! 僕の入学前に優勝して以来、優勝していないんだから!
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